ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第5番『運命』、第1番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1954、1952)(平林直哉復刻)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2284
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フルトヴェングラー&VPO、
セッション録音によるベートーヴェン第1番&第5番『運命』、新音源による最新リマスター登場!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ


【このCDの復刻者より】
「新音源を使用したフルトヴェングラー&VPO のセッション録音によるベートーヴェン・シリーズは、これまで第3番『英雄』、第4番+第7番(2023年1月発売予定) と続けました。その続編はもう少し間隔を置いて発売する予定でしたが、「一刻も早く聴きたい」との声が多かったので、急きょ繰り上げてのリリースとなります。これまで通り新規のテープを使用、マスタリングの全行程をプロ用の機器で行い、これ以上はあり得ないレベルを目ざしました。
 なお、ベートーヴェン・シリーズの最後は第6番『田園』+スメタナの『モルダウ』の組み合わせとなります。」(平林直哉)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第1番ハ長調 Op.21
2. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年11月24,27日(1)、1954年2月28日&3月1日(2)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(セッション)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
 日本語帯・解説付き

ユーザーレビュー

総合評価

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やっぱり、フルトヴェングラーのベートーヴ...

投稿日:2023/02/06 (月)

やっぱり、フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲第1番と交響曲第5番「運命」の組み合わせは、最高だな!とにかく、ベートーヴェン交響曲第1番は、こういう素直な演奏がいい。某指揮者の様に「ベートーヴェン」だからと、特別扱いする演奏はダメです。やはり、「ハイドン交響曲」の延長線上から、少し上、ぐらいがいい。フルトベングラーの名演もこの辺である。そして、18番のベートーヴェン交響曲「運命」は、文句無し。是非とも、繰り返し聞いて下さい。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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何年かぶりにフルトヴェングラーのベートー...

投稿日:2021/07/03 (土)

何年かぶりにフルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲第1番を聴きましたが、とても驚きました。ここ数年颯爽とした演奏ばかりで耳が慣れていたせいか、この録音のどっしりと重々しい演奏からは、これがあの第1番なのかと思うほどでした。ワインで言えば間違いなく年代物のフルボディ。毎日飲みたいとは思えませんが、特別な時に味わうには格別だと思います。録音状態はオリジナルが良いのか復刻が良いのかわかりませんが、非常に良好です。

jin さん | 長野県 | 不明

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平林直哉氏による待望のオリジナル・モノ・...

投稿日:2017/09/24 (日)

平林直哉氏による待望のオリジナル・モノ・テープによる復刻盤。ソースが「private archive」ということで、詳細が不明なのは残念だが、音質はいつものとおり大変素晴らしい。旧EMIのSACD盤が最上の音質だと思っていたが、私はこちらのグランドスラム盤の方が厚みがあり、フルートやオーボエ、ホルン、トランペットの管楽器群はより輝かしく、コントラバスやチェロの低弦はより迫力を増し、昔から言われたほどティンパニの音が引っ込んだものではなく、好ましいと思う。スタジオ録音でありながらも両曲ともに生気溢れるという感じなのである。限りなくオリジナルに近い音源で、また制作過程で手を入れていないと推察される。「第5」は、今では47年の凄絶な復帰演奏会や、54年のベルリン・ライヴの方に注目がいき、このウィーン・フィル盤はあまり振り返られることは少なくなったが、かつては、「レコード芸術」誌の特集「名曲名盤」では、クライバーを抑え「第5」の1位にもランクしたこともあり、それも十分理解できる。すでにグランドスラムのフルトヴェングラー・シリーズではスタジオ録音のテープ復刻は大方のものが済んだと思われるので、平林氏には、更に頑張ってもらって「トリスタン」を是非、お願いしたい! なお、本CDのライナーノートは、斎藤秀雄のフルトヴェングラー追悼文でるあるが、斎藤自身やその門下とフルトヴェングラーの演奏のスタイルには隔たりがあるが、斎藤がフルトヴェングラーの演奏をどのように理解し、評価していたか、この短い文章でもよく分かり貴重だ。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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