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モーツァルト(1756-1791)

CD 交響曲第40番、セレナード第10番 フルトヴェングラー&VPO

交響曲第40番、セレナード第10番 フルトヴェングラー&VPO

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  • ★★★★★ 

    Theta  |  AUSTRALIA  |  不明  |  2010年04月11日

    これは質の良い復刻です。SPの音を素直に生かした感じ。もう少し柔らか味と軽さがあってもいいのですが、フルトヴェングラーとヴィーン・フィルのコンビが生み出す響きの見事さは十分に堪能できます。40番の演奏としての出来不出来は…うーん、もうちょっとこのコンビならやれたのではと思いますが。グランパルティータは贅沢なヴィーンの響きのご馳走です。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年10月17日

    名演か否かかを巡っていろいろ意見もあるモーッアルト交響曲第40番は1948〜1949年VPOとの共演収録です。私は古い海外LP盤でハイドン交響曲とセットになったもので聴いております。第1楽章有名な出だし・・・かのトスカニーニが絹のハンカチーフがふわふわ地上へ舞い降りる如く云々といった処・・・はそのテンポの速さに面食らいを味わう人がいるかもしれません・・・かく言う私もそうで何か逆に演奏側が不用意にスタートしたのではと錯覚した位でそうこうして7分弱・・・他の演奏より明らかに短いのです・・・が終わるのですがその経過たるや大変思惟に詰まった感じで単純にテンポ云々で片付けられない気が今でもしております。第2楽章の8分強はそれでも反動で長く感じてしまうのも勝手なものです。どちらも約4分半の第3,4楽章はやはり気密性の高い演奏でCDでは音質は改善されているとは思いますが決して100点満点とは多分行かなくてもモノラル故の迫力も手伝って相当の訴えのある演奏となっているのでは・・・。本盤私は冒頭書いたLPからの演奏感想であり他の収録曲を聴いておりませんのでOKランク以上と当面させていただきます。

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  • ★★★★★ 

    マスター  |  大阪市  |  不明  |  2006年07月24日

    はじめフルトヴェングラーのモーッツァルト?と半信半疑だったが聴いてびっくり。確かにオリジナル盤のストレート復刻でこそ、この演奏は生きる。フルトヴェングラーはモーッツァルトでも天才だった。40番はワルターを抜いて1位。グラン・パルティータもベスト・パフォーマンスだ。

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  • ★★★★☆ 

    fo  |  tokyo  |  不明  |  2006年07月04日

    ノイズカットでノイズと音色とフレーズの息吹まで削り取ったり、低域と弱音部の音を不自然なまでに増強するリマスターが多い中、ナチュラルなサウンドへの志向が伺える。フワリとしたソフトな音色とフレーズの空気感、高低の旋律線の明瞭明晰さ。この盤で聴けば、この演奏のテンポ設定にも納得させられる。

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