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ショパン (1810-1849)

CD Favourite Piano Works: Horowitz

Favourite Piano Works: Horowitz

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    classic  |  茨城県  |  不明  |  2021年03月21日

    自分にとって、ホロヴィッツの演奏に興味を持つきっかけになった名盤で、ホロヴィッツを語るうえで必聴の名演奏だと思います。中でも、このCDにおさめられた「革命のエチュード」を初めて聴いた時の衝撃は、何十年たった今でも忘れられないものです。ペダルをほとんど使わない繊細な左手の動きが個性的で、巨大なアクセントはショパンの深い嘆きをそのまま伝えます。同じ練習曲の、「別れの曲」の透明感や「作品10 第4番」の切れ味の鋭さも印象的です。「軍隊ポロネーズ」には、こういう弾き方があったとは!という驚きがあります。

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    CUL8er  |  東京都  |  不明  |  2021年03月03日

    最初はこの作品をブックオフで手にしたことがきっかけです。なぜそういう事態になったのか、当時の状況も心理も全くわかりませんが。聴いてみると、大昔にピアノを習っていたときにカセットテープで聴いていた曲ばかりで懐かしくなりました。改めて買い直す価値があったと思います。

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    トロ  |  不明  |  不明  |  2014年12月23日

    演奏はショパンやホロビィッツを聴くには必聴盤であることはここで述べるまでもないが、BlueーS2の音質改善はそれなりにあるようだ。 CD材質の改善効果としては、他の材質よりも優れているように感じる。 SACDシングルレイヤーでこの材質を利用して発売すれば、素晴らしいのだが。ソニーにはグールドだけでなく、ホロビィッツ、ワルター、セル等の高音質再発を切望する。(SACDは自社の開発商品でしょうが!)

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    オットー  |  滋賀県  |  不明  |  2011年10月28日

    ショパンを聞くというよりはホロヴィッツを聞くCD。シューマンやスクリャービンでのホロヴィッツとはまた違った一面があると思う。完全に料理してしまって原型がなくなりすべて自分のものになっているというか,作曲家に近寄るのではなく作曲家を自分の方に近寄らせているというか,そんな印象を受ける。シューマンとかスクリャービンでのホロヴィッツの,作曲家に近づいて行って,より作曲家の書いた音楽を魅力的に,ホロヴィッツらしく表現することに成功しているのとは正反対である。やはり白眉は英雄ポロネーズだろう。これはホロヴィッツ用に書かれたとしか思えないほどホロヴィッツの特徴と合致している曲だと思う。冒頭のパラパラした乾燥した雰囲気と,メロディーでのしっとりしたなめらかな響きの対比は彼にしかできない技であると思う。本録音では(有名な?笑)左手のオクターブ下げは行っていないが,それだけこの録音は彼の爆音主義的な側面よりも,音色の達人としての側面が強調されている演奏ともいえる。実際RCAに入れた若いころのものや,DGに入れた晩年のものに比べて,細部の作りや表現の深さはダントツである。RCAやDGのものはそれはそれで面白いし,やはりあのオクダーブ下げはないと何となく物足りないような気がするが,完成度としてはこのソニー盤が一番である。DGのものは音色もきれいでいいのだが,晩年特有の乱暴さがあり,そこが玉に瑕である。 ショパン愛好者には受けは悪いかもしれないが,ホロヴィッツ愛好者は聴かないと絶対に損だと思う。

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    ヒヒ  |  愛知県  |  不明  |  2010年08月07日

    自分がホロヴィッツの虜になったCD。ショパンマズルカの艶めかしさ、練習曲10-4の細いながらも激しい演奏は他の演奏家では、滅多に味わえません。

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