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ブラームス(1833-1897)

CD ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ジャック・ティボー

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ジャック・ティボー

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  • ★★★★☆ 

    ざっぱっぱ  |  群馬県  |  不明  |  2009年08月26日

    たしかにこれは名盤と呼べる代物ではありませんが、愉しめる、もしくは笑えるという点では右に出るものはないでしょう。心にゆとりのない人は手を出してはいけません。音質を云々するのはナンセンス。序奏部のフルネはこの上なく立派だと思う。ティボーは、まあ、いいじゃないか、弾いてるだけで有難いと思いましょう。

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  • ★★★★☆ 

    窓際平社員  |  不明  |  不明  |  2009年07月08日

    ジャック・ティボーという名前をきいて何の興味も湧かない人には向かない商品。 楽譜どおりの音価で、正しく弾かれなければならないと考える人にとっては、この演奏をきいても、怒りしか感じないだろう。 しかし、もし、自分の感じる正しさに疑念を持つ人、あるいは正しさというものに拘らない人にとっては、とても面白い演奏に聴こえるに違いない。 ティボーのヴァイオリンは、ひたすら聴衆に語りかけるヴァイオリンで、その語り口の小粋な感じが、たまらなく典雅な気分に浸らせてくれる。 時々音程がズレているように聴こえるが、ズレているのではなくて、ズラしているというのが、ティボーの老獪な芸。 技術的完成度の高さを競うのと引き換えに失われていった香気が、この録音では確かに息づいている。

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  • ★★★★☆ 

    ぼん  |  神奈川  |  不明  |  2009年02月15日

    録音は悪いしティボーも技術的にかなりきているけど、この曲に対するティボーの熱い気持ちが素晴らしい。名演といっていい類の演奏ではないかもしれないれど、心に強く残る演奏だった。

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  • ★★★☆☆ 

    れいくー  |  奈良県奈良市  |  不明  |  2008年11月20日

    この演奏を批判する人はジャック・ティボーの演奏をこれしか聴いていない人でしょう。この演奏ではティボーの技術の衰えは確かにハッキリと誰の耳にも聞こえるし、この演奏がダメ演奏である事は間違いない事実ですが、それ以上に「ティボーのブラームスが聴ける」という喜びを感じれる事に意味があるのです。ティボーの音、センスが聞こえて来るのです!そういう意味では感動的な歴史的な名盤です。このCDを褒める気持ちは痛いほどわかりますよ!!!あのティボーのブラームスですよ!!!

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  • ★★★★★ 

    ebiguratant  |  京都府  |  不明  |  2008年08月02日

    録音の悪さが、この曲の正当な鑑賞を妨げていますが、それをものともしない人は、最高級の演奏が刻印されていることに気付くことでしょう。ティボーのフレージングは気まぐれなようでいて、熟考された、演奏効果の高いもので、彼独特の音色と相俟って、再現芸術としての高い次元を保っています。フルネのサポートも大変素晴らしく、明確なテクスチュアで、ティボーの演奏にいっそうの説得力を与えています。これほどの興味深い演奏内容が、正統に評価されないのは、日本の音楽鑑賞レベルの低さの傍証というべきでしょうか?

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  • ★☆☆☆☆ 

    ネコーシカ  |  京都府  |  不明  |  2008年06月28日

    こんなもので聴いていてぞくぞくするというのは、おそらく寒気がするのと同義だろう。 ノイズもしょっちゅう入るし、音像もこもりがち。 肝心の演奏も、ゴロンロネ氏やかなたん氏が指摘しているとおりの演奏だ。 リズム感のなさや音程の怪しさを官能的だとか洒脱だという言葉でごまかすのは、そろそろ止めにしないか?

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  • ★★★★★ 

    コンセルトヘボウ  |  新潟  |  不明  |  2008年04月07日

    官能的なポルタメントや洒脱なリズムが素晴らしく、聴いていてぞくぞくしてくる。音質も聴きづらいものではない。だめ、という評価に惑わされず、是非多くの人に聴いて欲しい。

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  • ★☆☆☆☆ 

    たらったらーた  |  京都府  |  不明  |  2008年02月29日

    草書体というよりも、書き損じに近い演奏。 晩年のティボーは衰えが激しいと噂だったが、ここまで衰えているとは思わなかった。 正直絶望的な演奏。

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  • ★☆☆☆☆ 

    かなたん  |  津  |  不明  |  2008年02月05日

    このCD、単純にイタい。 音質のひどさにまず辟易。 ティボーさんのヴァイオリンも、ゴロンロネさんが指摘するとおり。 eriokaさんのおっしゃる高邁な精神というのは全く感じ取れませんでした。 どうしてこんな欠陥品が市場に出回るのでしょう?

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  2008年01月31日

    この私のなりすましのレビューを見て興味を持った知人がこのCDを買って聞かせてくれました。たしかにティボーの音程のとり方、テクニックはひどく、とても聞けた代物ではありませんね(フルネとオケもそんな彼をサポートしようと必死)。しかし何も私になりすますことないのに・・・。

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  • ★★★☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  2008年01月08日

    この演奏見たことも聞いたこともないんですが・・・。誰かが私になりすましているようで・・・。私が本当のゴロンロネです。どうかこの12月25日のレビュー削除していただきたいのですが・・・。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都  |  不明  |  2007年12月25日

    ティボーを稀代の鬼才などと持ち上げる人がいるが、音程は非常に悪く、腕もベビー・ハンドだ。 今日では全く通用しない演奏といえるだろう。 こうした演奏を称えるのは、「昔は良かった」という幻想に浸り、現実を直視できないということを証明するものだ。

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  • ★★★★★ 

    eroiika  |  tokyo  |  不明  |  2007年08月07日

    草書体のブラームスといえようか。自由に弾いているようでも一線は超えず、エスプリの中に高邁な精神が漂う。フルネの指揮も生き生きと充実している。音はこの時代にしてはあまり良くないが、この希代の鬼才のこの曲が聴けるというのだけでも貴重。興味ある人は廃盤になる前に即買うべし。

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