TOP > Used > Used > Bach (1685-1750) > [USED:Cond.AB] Well-tempered Clavier Book.1: Gulda

Bach (1685-1750)

CD [USED:Cond.AB] Well-tempered Clavier Book.1: Gulda

[USED:Cond.AB] Well-tempered Clavier Book.1: Gulda

Customer Reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 16 - 20 of 20 items

  • ★★★★☆ 

    いささか  |  東京  |  不明  |  25/July/2008

    これはこれで魅力的な演奏です。いろんな可能性を広げるグルダらしい閃きが楽しめます。それはいいとして、このようなレヴューを書く場合 学者でも作曲家自身でもないのだから あくまでもアマチュアの分別を弁えてコメントしたいものです。好みではない… それを学問的に失敗だという論理を展開するのは いささか僭越だという謙虚さも持ちたいと思う。

    4 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★☆☆☆☆ 

    バッハッハ  |  R66  |  不明  |  17/August/2006

    良い機会なので追記します。「バッハの時代に特にクラヴィーア曲のあるものは演奏に際してのメモ」の件ですが、平均律の項目でそのような議論を持ち込むことは不適切です。平均律の第1集については、文献も多数出ており、是非読まれてください。バッハの時代には楽譜の読み込みがほとんど決められており、ルールの中でのみ自由でした。演奏者がそのルールを逸脱するのは、ロマン派以降に顕著です。ちなみにバッハにはセンチメンタリズムとか、個人的な諦念の概念もありません。それは近代人が発明したもので、確かにポピュラーですね。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★☆☆☆☆ 

    バッハッハ  |  R66  |  不明  |  16/August/2006

    確かにバッハにおいて楽譜に忠実な再現などとは戯言で、ベーレンライターも最大公約数にすぎない。大切なのは徹底して磨き抜かれた音の論理。音型の力の入れ方一つで全体が変貌してしまう。しかも解決は必須だ。ほとんどのプロが技術レベルでつまずくのがこの曲集だ。せめて線を明確化し、その小品のレベルでも解決しなければ、それは不誠実です。素人には分からないと思っているプロは多い。まあグルダは公言してましたが。因みにリヒテルはhを含め数曲で失敗を認めてます。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  27/July/2006

    楽譜の忠実な再現…という議論がいつも登場しますが、バッハの時代には特にクラヴィーア曲のあるものは演奏に際してのメモ…といった認識しかされてなかった場合もあります。演奏者のセンスが具体的な音の変更や即興的要素で現われたのですね。それを20世紀に(独自に)甦らせた”グルダのバッハ”ということで立派に存在価値のある演奏ではないでしょうか?とくに最後のh-mollなど水墨画の世界、彼岸を思わせる独特な諦念の表出が見事です。これだけはリヒテルも敵いません。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★☆☆☆☆ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  05/January/2005

    これはポピュラー音楽としてのバッハです。奏法、解釈すべてが高度な技術による単なる音の戯れです。クロスオーバーの好きな人はどうぞ。しかもこの演奏を楽譜どおりという評論家もいます。音符を再生するだけを楽譜どうりとは言いません。全体の構造をしっかりと押さえて初めて楽譜どうりだと言います。この演奏に関しては「ピアノでバッハを弾くことに疑問を感じる」という発言が出たとしても仕方がないと思います。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 16 - 20 of 20 items