Violin Concerto: 諏訪内晶子(Vn)I.fischer / Budapest Fo +zigeunerweisen
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2020年02月11日
才女の演奏という印象を受けた。知性と教養のヴァイオリニストでそれ以上でも以下でもなく、知性と教養の中にとどまっているという感じ。彼女のCDは3枚目だが皆ほとんど感銘を受けない。ドヴォルザークの郷愁などまったくといっていいほど感じられずただヴァイオリンが鳴っているだけという厳しい私の評価。もっと突き抜けたものが欲しいのだが。音楽家でなく芸術家としての大きな音楽を期待したいい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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智子 | 京都市 | 不明 | 2006年04月08日
うーむ、チゴイネルワイゼンは諏訪内の「できる事、できない事」がもろに暴露されている。技術で征服する事が音楽ではなく、それ以上のところに飛び出さなければ芸術として長く付き合う価値のものとはならない。彼女はまだ芸術家としての自分の方向性に悩み葛藤しているのだろうか?それとも諦めてしまって、これだけ弾ければ満足と思っているのだろうか。デビューの鮮烈さを知るだけに複雑な気持ちだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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