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メンデルスゾーン(1809-1847)

CD 交響曲全集 アントネッロ・マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダム(3CD)

交響曲全集 アントネッロ・マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダム(3CD)

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    京都のタケさん  |  京都府  |  不明  |  2021年08月13日

    これは、聴くに値する実に新鮮な響きの、メンデルスゾーンです。 カンマー・アカデミー・ポツダムは、室内オーケストラですが、最近の流行りなんでしょうか? 総勢でも、33人と少数精鋭で、この録音では、Vn6、Vla3、vc3cb1か3という少なさです。 最初、木管楽器がよく聞こえるので、そういうバランスにしているのかと思ったら、これが、自然なバランスだったんですね。 それでも、弦楽器は、精鋭ぞろいのようで、この少人数でも、ガッチリとした響きを作っています。 そこに、抑え気味の木管楽器と、古楽器使用のブラスが加わります。 すばらしいのは、その一体感。 演奏家の能力も、ますます上がっているんでしょう。 ピッチがぴったり合っているので、弦、管、打が、うまくミックスされた響きになっています。 その上、弦の間から、垣間見える管楽器の動きが、良くわかるというおまけ付き。 フル編成のオケに負けないくらいのマスの響きと、室内楽的な繊細な内声部などの音の動きが両立しています。 メンデルスゾーンの交響曲が好きとか、飽きるくらい聴いている人こそ、聴いてみてほしいです。

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