歌劇『魔笛』全曲 クイケン
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ナオG | 信州 | 不明 | 2005年06月19日
最晩年のモーツァルトが書いた特別なファンタジーに浸り切る.クイケンと彼のオケは今まで地味な印象があったが,ここでは清純なヴァイオリンやまっすぐな木管楽器の音色が曲の随所で“透明”という豊かな彩りを与え,鋭いティンパニの打ち込みが音楽の才気に拍車をかける.そしてモーツァルト好きを“泣き笑い”させる“愛”も決して忘れないのである.歌手陣ではLeBlancのパミーナが大げさではなく過去最高! 可憐と憂いを両立し,女王の娘という高貴な出生を感じさせる芯の強さにも欠けていない.これは是非聴いてほしい!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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naga | 長野 | 不明 | 2005年05月06日
古楽オケなので特に弦と金管の音色に独特のクセがあります(わたしはそれがイイ!のですが…)録音が良いからでしょうか?音楽の付かない『お芝居』の部分でも歌手の位置関係や動き、感情の起伏が伝わって来て気持ちよく聴けました3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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