交響曲『かちどきと平和』、暗い扉、曼陀羅の華、序曲ニ長調 湯浅卓夫&アルスター管弦楽団、ニュージーランド交響楽団
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2010年12月20日
山田耕筰の管弦楽曲については、ここにも収められている「勝ちどきと平和」「曼荼羅の華」などをアナログ時代に持っていましたが、あまり好きではありませんでした。このCDで「序曲」を聴き、初期作品の魅力を感じました。ヨーロッパ音楽の模倣が色濃いとはいえ、1886年生まれの日本人音楽家にこれだけの曲が書けたのかと、山田耕筰氏を見直しました。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 2008年12月15日
他の方が述べているとうり、傷もあるものの、十分な内容だと思います。 序曲はこれが初録音だそうで、是非これから色々なオーケストラに取り上げて欲しい作品です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ホルン大好き | 愛知県小牧市 | 不明 | 2004年01月12日
演奏曲目の内容には山田の作風や山田が目指したものが鮮明にわかり満足いけると思いますが演奏がいまいちのように思います。デジタルで音質はいいが、アルスター、ニージーランドともに弦の音が荒い。弦の響きや優しさが感じられない。やはり日本の作曲家の曲には日本の演奏家の方がいいのでは。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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八尾のクラシック大好き中年 | 大阪府八尾市 | 不明 | 2003年11月09日
これらの作品の持つ本当の姿をゆがめることなく我々に示してくれたいい演奏です。特に「序曲ニ長調」は若々しい清新さがあふれていてすばらしいと思いました。また、序曲と二つの交響詩の作曲の時期は、わずか1年しか違わないのですが、その間に格段の進歩を示した山田耕筰の創作力に対しても脱帽です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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