交響曲第5番 ギーレン&南西ドイツ放送交響楽団
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だるま | 福島県 | 不明 | 2010年08月15日
演奏時間が長いわけでもない。極端にテンポを揺らせているわけでもない。それにも関わらず、足取りは重く、すんなりと前に進んでいかない。およそスムーズな進行とは正反対の、このもたついた感覚はなんだんだろう。そこが評価の分かれ目になると思う。私はこれを個性と見る。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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tom | 愛知 | 不明 | 2005年08月14日
ギーレンらしさが出たいい演奏です。打楽器、特にティンパニーとトライアングルがいい音を出してます。金管の咆哮もなかなかのものです。ファーストチョイスにはキツイかもしれませんが、この曲が好きな人は絶対に聴くべきです!!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hola | 京都市 | 不明 | 2005年05月13日
ギーレンはこうでなくては。 マーラーの再録音では落ち着いた感もあったギーレンだったが、これは別。 5番は初録音。ということでギーレンもいろいろ仕掛けている。 タイムのとりかた、バランス、構成、何か変というか、聞いたことのない 部分が頻発する。ところどころ音楽解体後の陳列物。 慣習に対して屈折しているギーレンの面目躍如たる演奏である。 何か久しぶりにギーレンを聴く快感を味わうことが出来ました。 完全にマニア向けのスコア再チェック系演奏。 ブーレーズの新録が生温いぞ、という方にオススメ。いや最高です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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