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ドヴォルザーク(1841-1904)

SACD ドヴォルザーク:交響曲第8番、ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 小林研一郎&ハンガリー放送交響楽団

ドヴォルザーク:交響曲第8番、ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 小林研一郎&ハンガリー放送交響楽団

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  • ★★★★★ 

    よかろうもん  |  北海道  |  不明  |  2023年01月06日

    ドヴォ8の名盤に新たな一枚が加わった。コバケンは過去東京フィルともライヴ録音しているが、確信に満ちた解釈、オケの巧さ、録音(SACD)などまさに雲泥の差といえよう。テンポは全体的にゆっくり目だが、かといって遅滞した感じがしないのはオケの素晴らしさ故だ。金管や木管の中欧的な音色に加え、出色なのはティンパニ!本皮製のヘッドに硬いマレットを使用、楔のような役割で全体を引き締めている。第1楽章の土俗的な響きはまさにこうでなくてはと思わせるし、第2楽章のドラマティックな展開はまるで一片の交響詩みたいだ。第3楽章の郷愁溢れる解釈はコバケンの面目躍如といえるし、フィナーレの踏みしめるような音楽も迫力満点だ。個人的にはワルター 、サッカーニが同曲演奏の双璧と思っていたが、それらに並ぶ出来栄えで大いに満足させられた。録音も極上で、この曲が好きな方は是非聴いておきたい名演といえよう。

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  • ★★★☆☆ 

    またたび度々  |  宮城県  |  不明  |  2021年03月17日

    この演奏は全般的に遅めのテンポを採っている。本来はきびきびとしたテンポで演奏されるように指定されているのだが、ゆったりしたテンポで演奏しても魅力を放つのは作品の出来が良いからだと思う。コバケンは第2楽章で極端にテンポを落としている。ハンガリー放送交響楽団は野太い感じの響きだが、作品のと相性は悪くないと感じる。第3楽章の感情的表現は印象に残ったのだが、終わり方が少し大人しいのが惜しまれる。録音も演奏も良いと思います。

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  • ★★★★☆ 

    Schonefeld  |  奈良県  |  不明  |  2021年03月08日

    コバケン節全開! 好きな人は好きでしょうが嫌な人は嫌でしょう ハンガリアンダンスはこんな演奏コバケンしかしないでしょうね 良いとは思いませんが

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  • ★★★★★ 

    けーすでんき  |  茨城県  |  不明  |  2020年08月30日

    流石 コバケン!! こういうドヴォ8が聴きたいというところをしっかり表現していただきました。(^^♪ あの「唸り」がないなぁと思っていましたが、1楽章の8分ほどからしっかりうなっております。 演奏☆5 録音☆5 私好みのディスクです!!!

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