交響曲第9番『合唱』 鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン(2019年ライヴ)
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やっくん | 神奈川県 | 不明 | 2019年12月03日
1月にこの生演奏を聴きました。 会場のオペラシティはほぼ満員でステージに収録用?のマイクが至るところにあって、緊張感たっぷりだったのを覚えてます。 CD化されるって知って、ずっと楽しみにしてました。 CDになって改めて何度聴いても感動しますね。 聴き進めていくうちに古楽器オケ&少人数合唱なのを忘れるくらい。 4楽章の合唱がとにかく素晴らしい。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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うーつん | 東京都 | 不明 | 2021年02月27日
生き生きと、そして節度も保った状態で第9が演じられている。革新と理念の最終的な表明である交響曲第9番ゆえ、演じる方も自然に熱のこもったディスクが多いと思う。もちろん当盤でも熱気をはらんでいる様子は感じるが、音楽の「攻め」としては穏やかな部類ではないだろうか。「第9」のスケールに煽られて表現が飛ばし気味になることはない。部分をおろそかにせず、きちんと歩みを進めながら音楽が語られていく雰囲気だ。第4楽章の声楽はさすがBCJと思わせる、一体感と安定感が感じられる。聴いて興奮する類の第9という感じはしない。が、声楽付きの交響曲として最良の形で表してくれていると思う。大上段に構えない第9を聴きたい方におすすめしたい。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ソロ活人 | 奈良県 | 不明 | 2019年12月30日
演奏・録音ともに文句なし。楽譜は E. Herttrich校訂(2006年)版による。ベーレンライター版等との相違についてのレビューお待ちしています。ちなみに、スケルツォは、トリオ後の再現時も前半を反復しています(ムーティ=フィラデルフィア管の録音以来では?)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ミケ・グールド | 神奈川県 | 不明 | 2023年03月13日
チェルビダッケの第九の頭声の合唱には驚き、こちらも鈴木さんでどんな演奏をするのか楽しみで購入しました。当時の楽器編成に近いのでしょうか?オケの厚みは編成が少ないなら仕方ないですが音楽のパワーは感じずがっかりです。合唱はバッハを得意とするのでどんな形にするのか楽しみでしたが、普通です。合唱の声はヨーロッパやアメリカの歌劇場合唱団に及ばないのにドラマティックな部分も工夫が足りず消化不良です。 あえてあえて厳し目の評価とさせていただきます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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