【中古:盤質AB】 交響曲全集、序曲集 アバド&ロンドン交響楽団(4CD)
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2010年04月04日
メンデルスゾーンの全集といえばこれしかありません。 ロンドン響とアバドの関係はデビュー当時からありますが、 まさに蜜月関係の時代で、演奏は最高です。 特に、第2番「賛歌」は他を寄せ付けない名演です。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まさやん | 大阪府 | 不明 | 2009年07月18日
カラヤン盤を最高の演奏と評価する向きも多いが、最高傑作第2番の演奏で、アバド盤を凌ぐ演奏は無い。この曲に惹かれた方は、シャイー指揮の異稿との比較も興味深くなる事でしょう。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけちゃん | 福島県 | 不明 | 2006年01月25日
私個人としては、このメンデルスゾーン作品集こそが指揮者アバドの最高傑作ではないかと、そして彼と最も相性の良かったオーケストラは、ベルリンフィルでもシカゴ響でもなく、ロンドン交響楽団だったのではないかと思っています。ラヴェルの管弦楽曲集やロッシーニ・ヴェルディの序曲集など、彼のLSOとの録音は何れも素晴らしい演奏でした。私は指揮者アバドフリークではありませんが、本盤は素直に出来栄えの素晴らしさを讃えたいと思います。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぽっちゃま | 大阪府 | 不明 | 2009年09月26日
やはり良いものは素直に良いというほかない。録音もよく、楽団が間近く存在する。アバドもロンドン響もうまいね。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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閑人 | 倉敷市 | 不明 | 2007年02月05日
メンデルスゾーンの序曲って、こんなにも美しい名曲ぞろいなのに、CD多くないですね。交響曲全集もブラームスなんかより随分少ない。もっと評価されてしかるべきと思いますが。 この演奏・録音はそういった中でも白眉ではないでしょうか。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ahee | 東京都 | 不明 | 2006年04月06日
すべての演奏に哀切な感じが強く漂っており、聴いていて感傷的になってしまう異色の名演。これまで何百枚と聴いてきたCDの中でもこれほど心に強く訴えてくる演奏は滅多にない。是非一聴されることをお薦めします。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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唯聴家 | 東京都世田谷区 | 不明 | 2005年10月10日
アバドの音楽は決して好みではないのですが、このメンデルスゾーンは素晴らしく例外的に愛聴しています。それにしても、アバドは年齢を重ねるにつれて、演奏に迷いが出ているような気がします。この頃は余計なことを考えず、旋律を謳いきっていて潔さを感じます。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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こばと | 東京都 | 不明 | 2005年05月12日
アバトのメンデルスゾーン交響曲の録音のおかげで、「第2番」のすばらしさを知った。全集としても、ファーストチョイス、おすすめです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レオブルー | 東京都 | 不明 | 2009年08月19日
偶然とは言え、メンデルスゾーンの良さと出会えた演奏です。やや線のほそいところがよかったのですが、この後やっぱりベルリンフィルかなあ・・とか思ったりしますが、まあ両方いいと思います。結論。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SEED | 埼玉県 | 不明 | 2008年05月16日
アバドはロンドン交響楽団時代が絶頂期でした。そのことを強く感じさせる全集でございます。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ジョックン | 静岡県 | 不明 | 2007年07月08日
贅沢を言えば、「3番」はクレンペラー盤には及ばず、「4番」も第2楽章にいまひとつ落ち着きが欲しいところだが、『全集』としてこれほど水準の高いディスクは、古今東西他に見当たらないのではないだろうか? そもそもアバドの作り出す音色は、メンデルスゾーンの理想的なサウンドに限りなく近い。「2番(賛歌)」や「5番(宗教改革)」、数々の序曲sなど、これ以上の演奏は想像出来ない。 感動のあまり書きたいことが溢れてまとまらなかったが、「福島県のたけちゃん」さんの投稿が、完全に代弁してくれていた。まったく同感であります。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2024年04月10日
一言で言えばそつのない演奏。響きは美しく特に不満なく曲を楽しめる。しかしそれ以上でも以下でもない。その意味でそつがない。しかし、それでは感動できないのだ。もっと突き抜けたものがないと感動できない。アバッドの演奏はベートーヴェンでもモーツアルトでもそれ以上のものがなく感動までに至らない。いわば、80点止まりの演奏。それでは物足りないのだ。だから、フルトヴェングラーほともかくワルターやクレンペラー、ベームの域に最後まで行けなかった、平均的な指揮者である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ニャンコ先生 | Tochigi | 不明 | 2013年05月16日
交響曲全集3CDを買うのもよいが、序曲集を含めたこちらの4CDセットのほうをお薦めする。それだけ序曲が曲も演奏もすばらしいからだ。演奏の瑞々しさ、活きのよさと響きのふくよかさの絶妙のバランスは、何度聴いてもほれぼれとする。当時のDGの録音の趣味の良さも、リマスタリング(行われていないのかも)によって損なわれず当時のままに聴くことができる。どの交響曲も良いが、多くの評者が最高と折り紙をつける第2番がとくに感動的だ。雄渾さではサヴァリッシュ指揮のベルリンフィルに譲るが、天を仰いで讃美の歌声をあげるような晴れやかさにおいて、この演奏に勝る演奏に出会ったことはない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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candi | 福井県 | 不明 | 2009年05月04日
CDをかけた瞬間の1番の出だしから引き込まれる。音の集中力とみずみずしさにあふれており、ロンドン交響楽団が神の音楽を奏でる稀有な時間を堪能できる演奏。作曲家が誰であろうとこの頃のアバドとロンドン交響楽団なら最高の録音を残せたのではないか。マーラーもベートーベンもブラームスも・・・・。自分の考えをを100%表現してくれるロンドン交響楽団で録音すれば、このように歴史に残る神が降臨したような演奏が出来たはずではと思ってしまうのは私だけか?ウィーンフィル、ベルリンフィルの魅力には抗し難い気持ちは分るが指揮者の能力1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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哀愁 | 大分 | 不明 | 2008年05月16日
アバドが当時の手兵ロンドン響を振って完成させたメンデルスゾーン交響曲全集。特に《第1番》には作曲者自身が第3楽章の差し換え用に《弦楽八重奏曲》からオーケストレーションし、まるでこちらの方が原曲かとも思わせる《スケルッツォ》が収録され、プログラミングで別ヴァージョンも楽しめるのが面白い所です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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