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メンデルスゾーン(1809-1847)

CD 交響曲全集、序曲集 アバド&ロンドン交響楽団(4CD)

交響曲全集、序曲集 アバド&ロンドン交響楽団(4CD)

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年04月01日

    メンデルスゾーンの交響曲と言えば、通常はスコットランドとイタリアしか聴きません。小生も同じでした。 しかし、これだけの名演奏・名録音を、まとまった全集でこれだけの廉価で、聴くことができるのですから申し分はありません。 あくまで冷静に、しかし分析的にはならない、アバドの名演奏は必聴だと思います。

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  • ★★★★★ 

    hustler  |  福岡県  |  不明  |  2014年04月13日

    最初に何気なくイタリアを聴いた。幸福な瞬間を二度経験した。これはめったに無いこと。名演のメルクマールだ。そこには当世流の誇大妄想的自己主張も無ければ、いささかの外連も無い。あるのは自然で純粋な音楽。この上もなく魅力的だ。アバドの音楽の特性は生き生きとした生命感だと思う。それはベートーヴェンのような構造性の強い音楽では物足りなさを残す。しかし、メンデルスゾーンでは違う。疾走する旋律に垣間見える天国への憧れ。ここではメンデルゾーンの音楽の本質を堪能することができる。今回アバドの訃報に接しこの全集を購入した。選択は間違っていなかった。20年前に購入したカラヤンの全集に対する不満がこれで見事に解消された。

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年05月16日

    交響曲全集3CDを買うのもよいが、序曲集を含めたこちらの4CDセットのほうをお薦めする。それだけ序曲が曲も演奏もすばらしいからだ。演奏の瑞々しさ、活きのよさと響きのふくよかさの絶妙のバランスは、何度聴いてもほれぼれとする。当時のDGの録音の趣味の良さも、リマスタリング(行われていないのかも)によって損なわれず当時のままに聴くことができる。どの交響曲も良いが、多くの評者が最高と折り紙をつける第2番がとくに感動的だ。雄渾さではサヴァリッシュ指揮のベルリンフィルに譲るが、天を仰いで讃美の歌声をあげるような晴れやかさにおいて、この演奏に勝る演奏に出会ったことはない。

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2010年04月04日

    メンデルスゾーンの全集といえばこれしかありません。 ロンドン響とアバドの関係はデビュー当時からありますが、 まさに蜜月関係の時代で、演奏は最高です。 特に、第2番「賛歌」は他を寄せ付けない名演です。

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  • ★★★★★ 

    ぽっちゃま  |  大阪府  |  不明  |  2009年09月26日

    やはり良いものは素直に良いというほかない。録音もよく、楽団が間近く存在する。アバドもロンドン響もうまいね。

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  • ★★★★★ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2009年08月19日

    偶然とは言え、メンデルスゾーンの良さと出会えた演奏です。やや線のほそいところがよかったのですが、この後やっぱりベルリンフィルかなあ・・とか思ったりしますが、まあ両方いいと思います。結論。

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  • ★★★★★ 

    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  2009年07月18日

    カラヤン盤を最高の演奏と評価する向きも多いが、最高傑作第2番の演奏で、アバド盤を凌ぐ演奏は無い。この曲に惹かれた方は、シャイー指揮の異稿との比較も興味深くなる事でしょう。

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  • ★★★★★ 

    哀愁  |  大分  |  不明  |  2008年05月16日

    アバドが当時の手兵ロンドン響を振って完成させたメンデルスゾーン交響曲全集。特に《第1番》には作曲者自身が第3楽章の差し換え用に《弦楽八重奏曲》からオーケストレーションし、まるでこちらの方が原曲かとも思わせる《スケルッツォ》が収録され、プログラミングで別ヴァージョンも楽しめるのが面白い所です。

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  • ★★★★★ 

    SEED  |  埼玉県  |  不明  |  2008年05月16日

    アバドはロンドン交響楽団時代が絶頂期でした。そのことを強く感じさせる全集でございます。

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  • ★★★★★ 

    きすけ  |  東京  |  不明  |  2008年05月16日

    このメンデルスゾーンを最高と言わずしてわたしに何を語れというのか!

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  • ★★★★★ 

    ジョックン  |  静岡県  |  不明  |  2007年07月08日

    贅沢を言えば、「3番」はクレンペラー盤には及ばず、「4番」も第2楽章にいまひとつ落ち着きが欲しいところだが、『全集』としてこれほど水準の高いディスクは、古今東西他に見当たらないのではないだろうか? そもそもアバドの作り出す音色は、メンデルスゾーンの理想的なサウンドに限りなく近い。「2番(賛歌)」や「5番(宗教改革)」、数々の序曲sなど、これ以上の演奏は想像出来ない。 感動のあまり書きたいことが溢れてまとまらなかったが、「福島県のたけちゃん」さんの投稿が、完全に代弁してくれていた。まったく同感であります。

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  • ★★★★★ 

    閑人  |  倉敷市  |  不明  |  2007年02月05日

    メンデルスゾーンの序曲って、こんなにも美しい名曲ぞろいなのに、CD多くないですね。交響曲全集もブラームスなんかより随分少ない。もっと評価されてしかるべきと思いますが。 この演奏・録音はそういった中でも白眉ではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    ahee  |  東京都  |  不明  |  2006年04月06日

    すべての演奏に哀切な感じが強く漂っており、聴いていて感傷的になってしまう異色の名演。これまで何百枚と聴いてきたCDの中でもこれほど心に強く訴えてくる演奏は滅多にない。是非一聴されることをお薦めします。

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  • ★★★★★ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2006年01月25日

    私個人としては、このメンデルスゾーン作品集こそが指揮者アバドの最高傑作ではないかと、そして彼と最も相性の良かったオーケストラは、ベルリンフィルでもシカゴ響でもなく、ロンドン交響楽団だったのではないかと思っています。ラヴェルの管弦楽曲集やロッシーニ・ヴェルディの序曲集など、彼のLSOとの録音は何れも素晴らしい演奏でした。私は指揮者アバドフリークではありませんが、本盤は素直に出来栄えの素晴らしさを讃えたいと思います。

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  • ★★★★★ 

    唯聴家  |  東京都世田谷区  |  不明  |  2005年10月10日

    アバドの音楽は決して好みではないのですが、このメンデルスゾーンは素晴らしく例外的に愛聴しています。それにしても、アバドは年齢を重ねるにつれて、演奏に迷いが出ているような気がします。この頃は余計なことを考えず、旋律を謳いきっていて潔さを感じます。

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