台湾海峡、波高し 素顔の台湾軍

松村劭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890361953
ISBN 10 : 4890361952
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
追加情報
:
19cm,204p

内容詳細

朝鮮半島危機が台湾海峡に波及する。その時日本は。緊張する朝鮮半島、迫る台湾総選挙。有事に備える台湾軍…。元・陸上自衛隊作戦幕僚が知られざる台湾軍の実力を明かし、日台中のあるべき関係を提言する。

【著者紹介】
松村劭 : 昭和9年(1934年)大阪府生まれ。防衛大学校二期。陸上幕僚監部情報幕僚、作戦幕僚、陸上自衛隊西部方面総監部防衛部長などを歴任し、昭和60年に退職。現在は、米国国防総省指定法人デュピュイ戦略研究所東アジア代表。情報分析・戦略・戦術などを専門領域として、雑誌・講演などでも活躍中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がんぞ さん

    金門島防衛の勇士も本土人は差別された‥「冷戦終結後、大国の兵器産業は構造不況となり変わって新興国の武器輸出が加速した」→全面対決の回避と地域紛争の頻発。台湾は米対中共国交以前も以降も武力侵攻の脅威(近場で演習することは隙あらば上陸する構え)にさらされてきたがことに’97年の総裁選前は露骨で、米国は第7艦隊空母を派遣して牽制した。国土を戦場にする非現実なドクトリンは採らない。ミサイルが来れば上海を爆撃する、中国の対空レーダーに(山脈が遮り)かからない東側基地が重要になる。「台湾は国民党に侵略された」待つ回復

  • Humbaba さん

    古来身内を重視してきたという歴史があるからこそ、外から入ってきた人が信用を得るというのは容易ではない。無論、それを露骨には表現しないということも多いだろう。しかし、そのような背景があることを知っておかなければいざというときに大損害を負うことになりかねない。

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松村劭

1934年、大阪生まれ。防衛大学校卒業(2期)、陸自指揮幕僚課程修了。インド国防参謀大学、アメリカ陸軍指揮幕僚大学を卒業。陸上幕僚監部情報幕僚、作戦幕僚、第七戦車大隊長、ジュネーブ日本国連大使館防衛庁代表、アメリカ陸軍指揮幕僚大学教官、陸上自衛隊西部方面総監部防衛部長などを歴任し、1985年退官(陸

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