ワーク・ファミリー・バランス これからの家族と共働き社会を考える

高橋美恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766427790
ISBN 10 : 4766427793
フォーマット
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;19

内容詳細

スウェーデン・ドイツ・オランダの子育て世代にインタビュー調査し、男女が共に家族と仕事を両立するための政策と課題を、生活の中からリアルに描き出す、意欲作!

目次 : 序章 ワーク・ファミリー・バランス社会のあり方を考える/ 第1章 共働き家族のリアル 日本/ 第2章 男女とも仕事と子育てを両立させる国 スウェーデン/ 第3章 労働未来論から稼得・ケア共同モデルへ ドイツ/ 第4章 パートタイム大国 オランダ/ 第5章 同性カップルのワーク・ファミリー・バランス―欧州3カ国における制度と現実のはざまで/ 終章 日本のワーク・ファミリー・バランスの実現に向けて

【著者紹介】
高橋美恵子 : 大阪大学大学院言語文化研究科教授。ストックホルム大学社会学研究科博士課程修了。Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • jackbdc さん

    北欧と日本の比較が衝撃的。日本人の勤務時間は長く休日は少なく賃金は安い。数々の指標が明らかにする。何がどうしていてこうなっているのか?日本人はそんなに不幸だろうか?私には実態が良く分からない。日本にも改善の余地はあるだろう。それは北欧も同様。必要な対処策は行うべきである。昨今言われる”無駄を省き生産性を上げよ”という話はどうか?長所と短所は表裏一体、無駄と言われる部分にこそ日本独特の善さが隠れているかも。多面的に捉えたい。外国の真似をするのではなく日本独自の改善策を粛々と行う事が重要なんだろうと考える。

  • アルミの鉄鍋 さん

    ★3 ドイツやスウェーデンやオランダの仕組みは良いなぁと思いながらノルウェーで男女平等が当たり前すぎて働かずに子育てだけに専念したいと言いづらい風潮があるという別の本を読むと、我々は男女平等で働くことは一体誰のためなんだろう、考えてしまった。本書とは少し論点がズレるが、なんでも欧州の仕組みが良い、良いと良いところだけ紹介されても腑に落ちて来ない部分はいずれか出てきそうではある。

  • Go Extreme さん

    ワーク・ファミリー・バランス社会のあり方を考える 共働き家族のリアルー日本 男女とも仕事と子育てを両立させる国ースウェーデン 上司の姿勢とオンオフの使い分け 仕事の時間の使い方と働く父親像に見る日本との違い 労働未来論から稼得・ケア共同モデルへードイツ 会議の違いが決めるプライベート時間確保 ドイツは「人」が決めるのに対して日本は「組織が決める」 パートタイム大国ーオランダ 同性カップルのワーク・ファミリー・バランス 欧州3カ国における制度と現実のはざまで 日本のワーク・ファミリー・バランスの実現に向けて

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