体温を上げると健康になる

齋藤真嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763198907
ISBN 10 : 4763198904
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
追加情報
:
19cm,206p

商品説明

体温が1度下がると、免疫力は30%低下する!米国・EU・日本で認定されたアンチエイジングの専門医が教える体温アップ健康法!

最近、平熱が36度以下という、いわゆる低体温の人が増えています。そのような折、「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」と警鐘を鳴らすのが、本書の著者である齋藤真嗣医師です。齋藤先生は、1日1回、体温を1度上げることを推奨し、体温を恒常的に上げていくことで健康な体を手に入れることができると提唱しています。では、どうすれば体温を上げていくことができるのか。ひと言でいうと、「筋肉を鍛えることで基礎代謝量が増え、平熱が上がっていく」とのこと。「体温アップ健康法」と名づけられたこの方法を実践すれば、「病気の人は健康に、体調のすぐれない人は元気に、健康な人はより美しくなる」というのです。これまでの常識を打ち破る「体温を上げて健康になる方法」に触れてみてください。

【目次】
◆体温が1度下がると免疫力は30%低下する
◆「風邪かな?」と思ったら風呂に入りなさい
◆ダイエット効果が4倍になる成長ホルモン活用法
◆「冷え性」を治したければ、筋肉を鍛えなさい
◆低体温は病気の元凶、高体温は健康の源
◆なぜ50代を過ぎると病気になりやすくなるのか
◆老化防止には体温を上げるのが一番

内容詳細

体温が1度下がると免疫力は30%低下する。米国・EU・日本で認定されたアンチエイジングの専門医が教える体温アップ健康法。

目次 : 第1章 体温を上げると病気は治る(体温が一度下がると免疫力は三〇%低下する/ 「風邪かな?」と思ったら風呂に入りなさい ほか)/ 第2章 これが「体温アップ健康法」だ(体温が上がれば、すべてがうまくいく/ なぜ五十代を過ぎると病気になりやすくなるのか ほか)/ 第3章 ストレスが低体温人間をつくる(病気の始まりはストレスに関係している/ 早寝早起きが体にいいのはなぜだろう? ほか)/ 第4章 低体温を防ぐ理想の生活習慣(体温アップ健康法が教える理想の一日/ 自然に目覚めたら、二度寝はするな! ほか)

【著者紹介】
齋藤真嗣 : 医師。Bodensteiner Medical Research(ボーデンシュタイナー・メディカルリサーチ), Vice president(副所長).Gary Bodensteiner(ボーデンシュタイナー)医師の指導のもと Thrombophysiology(血栓生理学), Immunology(免疫学),5−ALA(アミノレブリン酸), CO(心拍出量)等の医療研究に従事。研究テーマは5−ALA(Aminolevulenic Acid)を中心に、瀬田クリニック東京では手術後の自己組織(樹状細胞)を用いたDendritic Cell based Immunocell Therapy(免疫細胞療法)、Immunotherapy (免疫療法:Opjivo, Keytoruda)に従事。5−ALAはミトコンドリアの電子伝達系でつくられた NADH還元力により、3価鉄から2価鉄に変換され PPX配位されるとヘムが作られ、アンチエイジング効果が期待される(正常細胞)。しかし、がん細胞はワールブルグ効果により嫌気性優位のため、NADH低下により腫瘍特異的PPX蓄積(がん細胞)。この原理を応用したALA−PDT療法、温熱療法が主要研究テーマ。5−ALAにはさらに抗ウイルス効果、抗炎症作用があることも知られている。日本で5−ALAはサプリメントとして市販され、10年間の食品としての流通実績がある。学会 ALAポルフィリン学会 日本免疫治療学会 ESMO学会 抗加齢医学学会 産業医学会。免疫細胞療法に関する論文 https://www.sunmark.co.jp/author/imgs/60089_1meneki.pdf(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 月讀命 さん

    人間の体温が1度低下すると免疫力は30%低下する。体温が1度上昇すると免疫力は5、6倍増加する。高い体温を維持すれば人間は健康に過ごせる。低体温では、病気やガンに罹る可能性が大幅に増加するので、平熱は37℃前後が理想的であると説明する。高い体温を維持するためには、筋肉をつけ基礎代謝をあげることが重要であり、体を冷やさないためには、無理をせず適度な運動を心懸ける。毎日10000歩あるくことにより筋力をつけ、免疫力UPを図ることが未病に役立つと説く。健康のために万歩計を買った私であった。

  • miww さん

    体温を上げると免疫力が高まる。その理由は血流がよくなり酵素の活性が高まるから。白湯を飲む、お風呂に入る、ウォーキング。さらに平熱を上げるには「筋肉を鍛えること」。手軽にでき効果的なスクワットを続けなるべく歩く、階段を使う、美しい姿勢を心がける。できるところから始めよう。

  • kera1019 さん

    基本的には体温を恒常的に上げる事で酵素を活性させて、自律神経、免疫システムを整える事が健康になる。ストレスで低体温になった身体を自律神経のリズムに合わせて日中活動し、夜に睡眠をとるという整った生活で健康になる。割と読み易くて一気に読めました。

  • アクビちゃん さん

    なんとなく体調悪いな〜風邪かな?と思い熱を測ると35.4℃!!熱なんてないじゃないか( ̄▽ ̄;)って事で再読。冷え性なので、夏でも湯船に浸かってるし、やはり運動不足やね…分かってはいるんですよ!朝のウォーキングしたいな〜と思いつつも、なかなかね(//∇//)後は朝食に梅干し食べよう♪

  • HoneyBear さん

    眉唾かもと思って読んだら… 納得した。体温は身体の抵抗力のバロメーターなんだ。確かにウィルスにやられると身体は熱を出してやっつけ快復をはかる。メタボリズムを高く保つ努力をしていけば体温と体調を維持できるし、怠れば負のスパイラルに陥るリスクが高くなるようだ。寒さを感じたら歩いたりダンベルを持ち上げたりして体を内側から暖めるようにしていきたい。生姜も沢山摂りたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

齋藤真嗣

医師。Bodensteiner Medical Research(ボーデンシュタイナー・メディカルリサーチ), Vice president(副所長).Gary Bodensteiner(ボーデンシュタイナー)医師の指導のもと Thrombophysiology(血栓生理学), Immunology

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品