図説 着物の歴史 ふくろうの本

橋本澄子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309760704
ISBN 10 : 4309760708
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
22cm,111p

内容詳細

着物の歴史を遡ると、小袖という衣裳に行き着く。桃山から江戸時代にかけて定着した、華麗な、あるいは小粋な小袖の名品を収録。櫛と髪飾り、古墳時代から明治までの装いの歴史、近世服飾品の素材と技法なども解説。

【著者紹介】
橋本澄子 : 1923年生まれ。女子美術専門学校師範科西洋画部卒業。東京国立博物館染織室長、東京家政学院大学人文学部教授を経て、東京国立博物館名誉館員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 花林糖 さん

    (図書館本)着物の歴史を含めた入門書的な本。一般庶民の服飾について、物足りなさを感じるけれど仕方がないか。櫛と髪飾り、コラムの帯・腰巻と被衣が特に興味深かった。

  • takao さん

    ふむ

  • kyhitsuji さん

    ほとんど裕福な貴族・武士階級の着る高価な着物の話が中心で庶民の着物や着方については殆んど話題に出てこない。 着物の写真も全て豪華な装飾が施された物のみ。 ほんの少し芸者や遊女の話題もあり。あとは装飾の技術の進歩について。 武士階級の女性が夏に打ち掛けを着物の上に羽織る「腰巻き」という習慣は今見てもとても良いと思います^^パーカーや上着を腰に巻いているみたいで(笑)

  • みか さん

    勉強にはなったけど、参考にはならなかった。一般的な普段着の変遷を調べたかったが、当時の最新ファッション的な図解だけだったので残念。小袖にしても、普段あんな裾を引きずってたら歩けないでしょうに。皆が皆奥座敷のお嬢様じゃないんだから、もうちょっと生活するに即したキモノもあったと思われますが、その辺の解説がなかったのは残念。

  • こんがら童子 さん

    薄い本ではあるが、内容はとても簡潔でまとまっている。日本の衣服の歴史を写真と解説で構成されていて、その解説がとても良かった。そこまで深く突っ込んだ内容ではないが、でもだからといって浅くもない内容で、着物の歴史や概観を大まかに知るのにはとても良いまとめ方だった。

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橋本澄子

東京国立博物館名誉館員、澤乃井櫛かんざし美術館顧問。大正12年(1923)生まれ。女子美術専門学校(現女子美術大学)西洋画部卒業、東京国立博物館に奉職。東京国立博物館染織室々長、東京家政学院大学教授を歴任

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