内藤ルネ 少女たちのカリスマ・アーティスト らんぷの本

内藤ルネ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309727189
ISBN 10 : 4309727182
フォーマット
出版社
発行年月
2002年06月
日本
追加情報
:
21cm,127p

内容詳細

「ジュニアそれいゆ」、いちご柄、ルネパンダ、アンティークドール…。日本の「可愛い」は内藤ルネから始まった。1950〜70年代、戦後の少女文化をリードしたマルチ・アーティストの全軌跡。

【著者紹介】
内藤ルネ : 1932年、愛知県岡崎市生まれ。1952年、中原淳一に呼ばれて上京し、ひまわり社に入社。『ひまわり』『それいゆ』の編集を手伝いながら、小カットなどを描くようになる。1954年、『ジュニアそれいゆ』創刊と同時に主要メンバーとなり、イラスト・人形作品を掲載。この頃から1964年頃まで、少女雑誌各誌の口絵・付録・イラスト作品を多数手がける。1961年頃から1980年代まで、マスコット人形・食器・インテリア雑貨・キャラクター文房具などをデザイン、多数製品化され人気を博す。1964年、『服装』(婦人生活社)に、手芸・インテリアの提案などを行う自由なテーマ連載を開始する。これはのち、後続の『私の部屋』にひきつがれ、中断を経ながらも、その後1992年まで続く。2001年、静岡県修善寺に移り住み、「内藤ルネ人形美術館」を開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とことこ さん

    少し前にテレビで紹介されているのを見て目が釘付け。なんてかわいいんでしょう。驚くべきことに絵を描いているのは男性。しかも書かれた年代も1960年代。それなのに、まったく古さを感じさせない。内藤ルネは生まれるのが早すぎたんじゃないかと思うのは、今に生きる私の傲慢かしら。

  • ybhkr さん

    新宿伊勢丹の内藤ルネ展に展示されたものが多数収録。少女向けのショートショートなど心に少女がいないと描けませんよね。この本はある意味伊勢丹の展示の図録みたい。実際図録はなくてこの本はあったからそんな役割もあるのかも。説明文やコメントも伊勢丹と同じものがけっこうあったので。人形を作っては仕事が終わったらあげちゃったってもらった人が羨ましいー!金子國義や宇野亜喜良とも交流があったのかな、あの界隈。四谷シモンや金子國義の本には名前が出てこなかったのでびっくり。楽しそうなことグループだなあ。

  • 888 さん

    女性だと思ってた。少女雑誌時代の絵が好き。この時代の「これから」を感じさせ、キラキラしている。

  • ゆうこ さん

    内藤ルネさんほんとすき!!

  • とが氏 さん

    『ジュニアそれいゆ』の表紙絵を偶然見かけて以来、内藤ルネさんのファンです。50年以上前の絵なのに、古臭さを全く感じさせず、それどころか新しいとさえ感じさせる彼の絵に夢中です。絵柄が変わってきていますが、それいゆの表紙絵のような絵柄が個人的には大好きです!!

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人物・団体紹介

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内藤ルネ

1932年、愛知県岡崎市生まれ。マルチクリエーター。19歳のときに中原淳一のひまわり社に入社し、『ジュニアそれいゆ』などを中心に数多くの雑誌でイラストレーターや人形作家として活躍。1960年代以降は「ルネパンダ」などのキャラクター制作も手掛けるようになり、グッズは爆発的なヒットとなった。1980年代

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