面白半分 河出文庫

宮武外骨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309472898
ISBN 10 : 4309472893
フォーマット
出版社
発行年月
1996年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,250p

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読書メーターレビュー

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  • まふ さん

    読了して記録を調べると24年前に読んでいることが判明。だが、読んだこともその中身もすっかり忘れていた(Oh!)。反骨、反権威の精神で投獄4回、筆禍数十回にもめげず生涯書き続けたその膨大な評論、記事・風刺文その他の知的成果を今回も(フレッシュな気分で?!)堪能した。文句なく面白い!その精神は彼を再評価した赤瀬川原平につながるものがあると思う。とにかく何度読んでも面白いのだ(負け惜しみではない!)

  • 姉勤 さん

    明治から終戦後までの"特異な"ジャーナリスト。ヘソ曲がりの一言では片付かない、常識,正常への喝破、権威,権力への掣肘、根拠を示す博覧強記、時事に即応の感知力。そして言葉であっても暴力を否定し、揶揄,諧謔を旨とし、笑いを最上とみなす。発禁になった著作,新聞は数知れず、お縄になるも恐れ知らず。自身が奇矯である視点を失わないながらも、自分の読者を、輿論を信じている。でなければ新春早々「紙屑買いの大馬鹿者」の一面を使った大文字を、新聞の元日号の付録に付さない。コンプラに去勢された現代には、半分どころか十分面白い。

  • さよなら東海林さだお・寺 さん

    宮武外骨の雑文集。今なお面白い。実に多彩なパターンで書いている事に驚く。私にもし才能があれば、外骨の紹介する奇談からのインスピレーションで時代小説とか書けるのではなかろうかと妄想する。外骨は反権力で攻撃的な事も書くが、基本的には子供の様な好奇心であらゆる事を面白がっている。『過激にして愛嬌あり』の愛嬌というのはこれだろう。外骨本をもっと読みたい。香川県は宮武外骨記念館を作るべきだ。

  • かんちゃん さん

    書きたいだけ書きまくって生きてきた外骨をもってしても、老いには勝てず、戦時中の厳しい言論統制に反駁する気力は残っていなかったらしい。敗戦と共に言論の自由が得られたことは何よりも嬉しかったようで、民心が揺れ動く終戦直後に早速「アメリカ様」と言って憚らないのは外骨らしい。

  • 海恵 ふきる さん

    宮武外骨は、江戸〜昭和(!)の激動期を生き抜いたジャーナリストであった。そして、生一本の変人でもあった。生涯で数多くの雑誌を発行した彼の文章は、痛快でユーモアに溢れており、反骨精神の塊だ。腐敗した軍閥や政府を決して許さず、鋭く風刺しまくる。また、風俗や医学を研究する博覧強記な人物でもあり、面白おかしい語り口からは知性が垣間見える。文章のレイアウトや挿絵等ビジュアル面も見ていて楽しい。政府から何度発禁処分を食らっても、投獄されても、彼の雑誌を待つ読者が大勢いたことにも頷ける。

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