幻の人車鉄道 豆相人車の跡を行く

伊佐九三四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309264165
ISBN 10 : 4309264166
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,214p

内容詳細

漱石も乗った!芥川龍之介も名作『トロッコ』に描いた幻の人車・軽便鉄道―。明治の中期、加速する文明開化の片すみで、庶民の足として人気を呼び、やがてひっそりと消えていった人車鉄道。その盛衰の顛末を克明に再現した、鉄道ファン必読のノンフィクション・ロマン。

目次 : 1 人車鉄道のあらまし(近代化の狭間に誕生した鉄道/ 輸送の中心は観光客と建材/ 評判を呼んだ帝釈人車鉄道 ほか)/ 2 人車鉄道から軽便鉄道へ(明治時代の湯の町熱海/ 人車鉄道開通前夜/ 雨宮敬次郎の波瀾の人生 ほか)3 豆相人車鉄道の跡を行く(小田原から早川へ/ 旧石橋村と石橋山/ 米神から根府川へ ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ★★★★★ さん

    明治28年から約13年間にわたって小田原-熱海間を運行していた人力鉄道、「豆相人車鉄道」の知られざる歴史を追うドキュメンタリー。人力っていうから、なんとなく『小さな恋のメロディ』の最後みたいなのを想像してたんだけど、これは股引はいたおっちゃんが文字通り客車を押すのね!それで、上り坂にくると客も降りて押すのを手伝ったとか。衝撃。。。しかも、芥川の『トロッコ』はこの路線を舞台に描いた作品とのこと。マジっすか。世の中には知らないことが山ほどあるなぁと痛感する一冊でした。

  • Shinichirou Zama さん

    当時小田原から湯河原、熱海に行くために作られた世界でも珍しい鉄道。トロッコ、湯河原へなど国木田独歩や芥川龍之介など湯治に利用した交通だが、のんびりした時代の憧憬を思わせる。徒歩で調査を続けた作者の努力や膨大な資料には感嘆させられた。 時代が変わっても熱海、特に湯河原はやはりのんびりした風情が残っているのはこうした時代背景があったからだと思う。

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人物・団体紹介

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伊佐九三四郎

1932年3月、東京生まれ。早稲田大学文学部史学科卒。日本山岳会、武蔵野文化協会会員。戦後間もなくの1947年、奥多摩川苔山に登って以来、「歴史と風土に根ざした人間の生活」をテーマに内外の山に登り、旅をして、足で書く仕事をつづけてきた。その間、学生、社会人登山の指導にもあたったが、NHK文化センター

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