エリザベス・ロイト

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ミネラルウォーター・ショック ペットボトルがもたらす水ビジネスの悪夢

エリザベス・ロイト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309245218
ISBN 10 : 4309245218
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,279p

内容詳細

あなたの飲んでいる水は誰のものか。大企業による水資源の独占化と、巧妙なマーケティング戦略によって売り出されるペットボトルの害悪を暴く。ニューヨークタイムズ紙も絶賛の書。

【著者紹介】
エリザベス・ロイト : アメリカのジャーナリスト。「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」や「ハーパーズ」、「ナショナル・ジオグラフィック」、「アウトサイド」、「スミソニアン」、「ニューヨーカー」などに寄稿

矢羽野薫 : 千葉県生まれ。慶應義塾大学卒。会社勤務を経て、書籍、雑誌を中心に翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 宇宙猫 さん

    ★ 水ビジネスに関心があって読んだが、ペットボトルの水飲むの反対本だった。ビジネスのやり口とか言いたい事は分かるけど、ペットボトルをやめるだけじゃ水問題も環境問題も解決しないって言ってやりたい。

  • kubottar さん

    冷静に考えると遠い外国の湧き水をわざわざ飲む必要あるのだろうか?そして、水をどんどん吸い取って本来その土地に流れ、海に行くはずだった分の水をよその国に持っていくことの意味を考えさせられた。

  • まめタンク さん

    2020年31冊目。ミネラルウォーターはカッコイイ!何となく抱く爽快で華麗なイメージ。しかし、大量の石油を使ったペットボトルに充填され、大量の石油によってはるか海の彼方から輸入されているとしたら?本書ではミネラルウォーターに限らず、我々は何を飲んで生きていくべきかを問いかけます。何億人という人が不衛生な水で生活している中で、本当にペットボトルに入った水を飲む事がカッコいいのでしょうか?安易な採取によって資源が枯渇した先で安全な水が飲めるのは一部の勝者なのかもしれません。意外と水道水ってカッコいい!のかも。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    ヴィッテルは1854年に泉の権利を取得、82年にボトル詰めして商品化(33頁)。道徳的な水というのは重要に思える(187頁〜)。イギリスの倫理的消費者がサースティ・プラネットやベルの水を買うと、アフリカの水に関する慈善活動に寄付され、ベルは風力発電(グリーンエネルギー)出資で二酸化炭素排出分を相殺しているという。全米国人が1分ずつシャワー使用を短くすると、年間約6090億リットル節約可能(250頁)。ライフスタイルの転換とは言い古されたことばだが、いまだに一人一人の心がけ次第でエコにつながる。

  • yooou さん

    ☆☆☆☆★ 由々しき事態なのだが、本書を読んだだけではわからない。水道事業の民営化は何があっても進めちゃだめですよ。

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アメリカのジャーナリスト。「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」や「ハーパーズ」、「ナショナル・ジオグラフィック」、「アウトサイド」、「スミソニアン」、「ニューヨーカー」などに寄稿

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