ルイズ・アームストロング

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続・レモンをお金にかえる法 “インフレ→不況→景気回復”の巻

ルイズ・アームストロング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309243429
ISBN 10 : 4309243428
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

レモネードのおいしい町がレモンの不作に見舞われ、重大な経済危機に直面。経済を元気づけるためには…。コミカルな絵を楽しんでいるうちに、景気回復の仕組みがわかってしまう、大人も子どもも一緒に楽しめる絵本。

【著者紹介】
ルイズ・アームストロング : ニューヨーク市に生まれる。フレンズ・アカデミーやハンター大学付属高校など、いくつかの学校に通ったあと、パリで音楽を学ぶ。その後、週末にはマンハッタン島周遊船のツアーガイドをしながら、広告のコピーライターとして才能を発揮。彼女のガイドはとてもユニークで、乗客にとても人気があったとか。初めて書いた本は、『お子さまのためのフロイト入門』という愉快な本。ほかにも、若者や大人向けの数多くの著作がある

ビル・バッソ : ブルックリン育ち。工芸高校を卒業して、大学に一年在籍した後、イラストレーターの助手を4年務める。本業はイラストだが、漫画家としても活躍。現在はニュージャージー州に住む

佐和隆光 : 本職の京都大学研究所所長のほかに、いくつかの政府審議会の委員を兼任。とくに環境と経済のかかわりについて、積極的な著述活動を繰り広げている。もともとは、数学・統計学を駆使する計量経済学を専門としてきたが、最近では、活動領域の幅を広げて、日本経済の現状と課題、グローバリゼーション、そして子供の経済教育などについても論陣を張っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    アメリカでは、誰でも小さいときに習う経済の流れを描いたものです。物語は、レモンと水、砂糖で作ったレモネードで、小中学生から大人まで分かりやすく、絵本で説明しています。お金の流れがよく分かる絵本です。@レモンが不作になって、レモネードを作るためのレモンが不足し高値に。➁レモネードの販売価格を上げ。Bそれを飲みに来る人は、商売をしている人達は商品の売価を上げ、勤めている人は賃金を上げてもらわないとレモネードは買えません…。インフレ⇒不況⇒景気回復の流れを。字の大きさは…大。2021.10.14読了。★★★★☆

  • えちぜんや よーた さん

    不況対策として、新しい仕事をつくったり、資金の貸し付けを行ったりして 経済が回復すると説明されています。今の日本に置き換えると、「ホンマにそれだけで大丈夫か?」と思ったりしますが、ケインズ経済学のお手本としては、OKなのでしょう。他の考え方もいろいろあるとは思いますが、マクロ経済学を学習するときに最初に読む本として、おススメできると思います。

  • みゃーこ さん

    レモンをお金にかえる法のマクロバージョン。ほんとわかりやすくておもしろい。絵がかわいい。青年期に入った経済にケインズ経済は効果がない、とあとがきにあったけど、大切な概念をふわっと分かりやすく楽しく入り込めるほんとに良書。

  • p.ntsk さん

    マクロ経済の仕組みや現象をケインズ主義的政策を中心に説明しています。レモネードを売るお店をモデルに分かりやすいお話とイラストで紹介しています。

  • たまきら さん

    借りてきて図書館本を置く棚に置いておいたら食いついて読み、「面白かった」とポツリ。大人の経済だけを見ているとなんだか難しそうだけど、身近に置き換えると色々わかってくる。そのきっかけになる楽しい一冊です。ちなみに娘さんはどの仕事をしたいの?と聞いたら、山奥に住んでのんびりしたいそうです。…この本は全く役に立ってないじゃないか。親が悪いのか。

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