日中戦争 2

児島襄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167141301
ISBN 10 : 4167141302
フォーマット
出版社
発行年月
1988年08月
日本
追加情報
:
439p;16X11

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hiroshi Takeshita さん

    もうこの時点から、事実は人の数だけある。正しい事は、結局誰にもわからない。戦争したくなくて、止めたい人がいる。それは一番力のある、まぁある意味でだけど、その天皇が戦争をしたくなくて、行為的には越権で、それすらも怒涛の流れの中では、翻弄されるだけなのだ。不運が積み重なって、幸運が知らぬ間に不運に転化して、憎しみは勘違いの中で増幅されて、個々は見えなくて、全体という大雑把な認識に支配され、人は動いていく。誰にも止められない。そうした恐ろしい仕組みで、沢山の人が死んでいく。誰もが、悪い時には、それなりに無力だ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

児島襄

1927年(昭和2)、東京に生まれる。東京大学法学部卒業。共同通信社記者を経て、戦史家。日米双方の資料渉猟・取材に五年を費やして書き下ろした『太平洋戦争』は、軍隊経験のない世代によって書かれた戦争史として、その緻密な考証、劇的描写が高く評価され、66年(昭和41)に毎日出版文化賞を受賞。90年(平成

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品