竜馬がゆく 6 文春文庫 新装版

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105723
ISBN 10 : 4167105721
フォーマット
出版社
発行年月
1998年10月
日本
追加情報
:
16cm,437p

商品説明

幕府を倒すには薩摩と長州が力を合せれば可能であろう。しかし互いに憎悪しあっているこの両藩が手を組むとは誰も考えなかった。奇蹟を、一人の浪人が現出した。竜馬の決死の奔走によって、慶応二年一月、幕府の厳重な監視下にある京で、密かに薩長の軍事同盟は成った。維新への道はこの時、大きく未来に開かれたのである。

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読書メーターレビュー

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  • mura_海竜 さん

    「主義をもって手をにぎらせるのではなく、実利をもって握手させようというのである。」子供に対しては実利を優先すると説得しやすい。主義は親のエゴになることが多い。むずかしい。

  • 再び読書 さん

    竜馬しか成し遂げられなかった薩長同盟、これで幕府の命運は尽きた。日本の為にと竜馬を突き動かす心意気に、流石の薩長も飲み込まれたとも言える。

  • ゴンゾウ@新潮部 さん

    難産の末に薩長同盟が締結された。西郷と桂の間で奔走する龍馬。彼だけが日本国の未来を見ていた。寺田屋襲撃、長州征伐 維新の風が突風に変わりつつある。おりょうさんの悪女ぷりが徐々に出てきたかな。

  • 優希 さん

    亀山社中が本格的に始動したようです。そして薩長同盟が結ばれる。維新は同盟が結ばれたことで未来へと大きな一歩を踏み出したと言えるでしょう。おりょうを伴侶とし、初めての新婚旅行を行なったのも竜馬というのが興味深いです。常識外れの竜馬の考えがどんどん時代に反映していくのが面白いところでした。

  • 金吾 さん

    ◎竜馬がゆくの山場の一つである薩長同盟の部分は司馬さんの筆も絶好調という印象を受けました。長州の追い詰められた立場や薩摩の置かれている地位が臨場感をもって伝わってきて、状況にのめり込んでしまうな気がします。

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人物・団体紹介

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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