ビジネスパーソンのための契約の教科書 文春新書

福井健策

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166608348
ISBN 10 : 4166608347
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
18cm,214p

内容詳細

国際化が進み、今は企業も個人もネット上で海外企業と情報のやりとりをする時代。現代ビジネスに必須の契約マインドの身につけかたを、国際コンテンツ契約の第一人者が伝授する。

【著者紹介】
福井健策 : 弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学芸術学部客員教授。91年東京大学法学部卒。米国コロンビア大学法学修士課程修了(セゾン文化財団スカラシップ)など経て、現在、骨董通り法律事務所代表パートナー。think C世話人、国会図書館審議会ほかの委員・理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かず さん

    前半では日本人の契約に対する意識について記しています。現在、商取引も国際化しており、思考基盤の異なる民族との取引においては、お互いの意思疎通を十分に図り、且つ自己に不利の無いよう契約する必要がありますが、日本人は契約という行為を「形式的なもの」と捉えている、と喝破なされています。約款をよく読まずに「同意する」にチェックしてしまったこと、貴方もあるのでは?今後の国際化時代を見据え、正しく「契約」できる人間でありたいと思います。業務上においては既に了知の内容でしたが、私生活においても気を付けたいと思いました。

  • miyatatsu さん

    日本人で知的財産権などの知識を持っていれば、圧倒的に優位な立場になることができることを知ることができたのは本当に良かったのかなと思います。

  • ニャンリッチ さん

    堅そうなタイトルに反して面白かった。ネットの普及と国際化が進み、個人対個人や国をまたいでの契約が増えていく現代において、本書は成年者の必読書だろう。当たり前といえば当たり前だが、契約書というのは、自分にとっていかに有利に、また、災を避けるよう仕向けられるかを左右する重要なツールである。決して形式的な手続なんかではないのだ。無料のSNSを利用する際に「利用規約に同意する」をクリックする行為も契約だ。そしてその利用規約に、自分に不利なことが書いてあったとしたら……。所々でハッとさせられた。

  • Tomohiro_Y さん

    なかなかポイントを絞って書いてあるので理解しやすい。備えあれば憂いなしってとこなんでしょうが、社会人のマナーとしてもっと早く読みたかったです。

  • えりすこ さん

    手軽に読めて、結構ためになる。良いと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

福井健策

弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学芸術学部・神戸大学大学院・iU・CAT客員教授。東京大学法学部卒。米国コロンビア大学法学修士。現在、骨董通り法律事務所代表。多くのコンテンツ企業・クリエイターの顧問、内閣府知財本部・文化庁ほか委員、デジタルアーカイブ学会・ELN理事、緊急事態舞台芸術ネットワー

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品