法律の世界地図 文春新書

21世紀研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166605897
ISBN 10 : 4166605895
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
18cm,285p

内容詳細

シンガポールでは、自分の家の木でも切ってはいけない…。奇妙な法にも、その国・地域の事情がある。近代法が成立するに至る歴史を踏まえながら、世界の法律事情を紹介。法律から読み解く、新たな世界像。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    21世紀もだいぶ経ってしまったので読んでみた。法律って各国色々あるもんだなと知った。ハンムラビ法典がおそらく現存する原点だな。

  • ヒダン さん

    前半は法律の世界史のような内容でかなりしっかり書かれていて、途中からは世界の珍しい法律集のような読みやすい読み物になっていく。西洋では国王が不透明に管理していた権力を市民にも分かるよう開放したという法=権利の感覚がある。東洋、特に中華圏では統治者が罰則を設けることが法であり法で縛られていると思ってる。イスラム圏ではクルアーンの記述、及びムハンマドの言葉は基本的に絶対である。このように文化が違えば法律も、法律に対する考え方も違う。イスラムについて書かれた3章は初めて知ることも多く分かりやすくて有意義だった。

  • mazda さん

    かなり難しい内容でした…。読み切れず、今後再読したいと思います。

  • 駒子 さん

    初の文藝春秋「世界地図」シリーズ。古今東西の法律を取り上げる。第三章「イスラーム世界の罪と罰の考え方」が特に面白かった、

  • うえ さん

    簡単な本かと思ったが詳細。ただ予めローマ法やアテナイ法,イスラム法や東洋法を知らないと難かも。穂積陳重だけでなく英米法でもグラッドストンやコークをきちんと紹介しており好感がもてる。イスラムでも五十嵐一やラシュディを扱っており専門家のタブーから免れている。それにしてもイスラム自身は寛容であることを謳うが,寛容な国々がイスラムに寛容なことをイスラムはどう考えるのか?現時点では,偉大なイスラム法を民主主義者がやっと理解しはじめた!と考えてるとしか思えない。その視点で書かれた邦書は殆どない。

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