黒字亡国 対米黒字が日本経済を殺す 文春新書

三国陽夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166604814
ISBN 10 : 4166604813
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
追加情報
:
18cm,242p

内容詳細

日本経済を苦しめたデフレの真犯人は誰か。赤字を垂れ流すアメリカ経済がなぜ、好況に沸くのか。「輸出立国」が「輸出亡国」に繋がるメカニズムを克明に暴き、驚くべき「亡国の構図」を明らかにする。

【著者紹介】
三国陽夫 : 1939年、新潟県生まれ。東京大学法学部を卒業後、野村證券入社。75年、三國事務所を設立して代表取締役に就任。経済同友会元副代表幹事。CFA協会認定証券アナリスト。“Japan’s Policy Trap”(with R.Taggart Murphy,Washington,D.C.Brookings Institution Press)で、アメリカ出版協会賞(経済学の専門書・学術書分野)を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • ゾロりん さん

    なんとなく勉強になったような、わかったようなわからないような。デフレはこの本が出た後も変わらないね。

  • あるまじろの小路 さん

    輸出をしてドルを持つことがマクロな意味ではデフレ圧力になるという、従来の日本の「輸出立国」の概念を打ち破る衝撃的な内容です。直感的にはロジックがわかりにくいですが、このロジックが理解できればいろいろ腑に落ちることばかりです。生産活動に重点を置く限り過剰生産物を輸出に振り向けなければいけないので国家の経済的発展は限界にぶち当たることになります。消費活動が経済を牽引する、内需型の経済構造に変えていかないと、さらなる発展は難しいのでしょうなあ。

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三国陽夫

三国事務所代表取締役。1939年生まれ、東京大学法学部卒。野村証券を経て、75年7月から現職。現在経済同友会幹事

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