エコノミストは信用できるか 文春新書

東谷暁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603480
ISBN 10 : 4166603485
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
追加情報
:
18cm,277p

内容詳細

いまや新聞やテレビに「エコノミスト」と呼ばれる人々が登場しない日はない。だが、誰の主張を信用すればいいのかわからないのが現状。本書は、「失われた10年」における彼らの発言を追い、多角的に検討する。

【著者紹介】
東谷暁 : 1953年、山形県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、『季刊民族学』編集部を経て株式会社アスキーでパソコン雑誌などの編集に従事。さらに『ザ・ビッグマン』『発言者』編集長を歴任したのちフリーランスとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    03年の本だが当時の経済を適切に読み解けたエコノミストはあまりいないし、過去から首尾一貫してない人の多いこと。この後の情勢の分析も見たいな。

  • 佐島楓 さん

    エコノミストの評論を評論して採点表を作るということをやっていらっしゃる。そのときそのときで論評がころころ変わったり、トレンドに流されてしまったり、政府寄りになったりと、専門家として誤った分析をなさってきた方がいかに多いかがわかる。メディアにコメントを求められるクラスのエコノミストがどれほど実際経済に影響を与えるか。受け手も見極められるだけの経済知識を身に着けておかないといけないのだろうけれど、それはますます大変なことだ。

  • Naota_t さん

    読んで思うのは、著者は本当にエコノミストが好きだということ。笑 好きな人にちょっかいを出すように、著者は、登場するエコノミストたちをdisっておきながら、実は彼らの論文を楽しみにしているんだろう。 (各エコノミストをただ「一貫性」でしか判断していないんじゃないか、と思ってしまう内容であり、 左顧右眄した後に間違いだと分かって、意見を矯めるんならいいと思うけれど) 巻末には各エコノミストの著者による格付けが載っていたり、ボリュームも結構あるので、経済的な話が好きな人にはお勧めかもしれない。

  • サカモトマコト(きょろちゃん) さん

    エコノミスト、経済評論家と言われる人たちの発言や評論などを集めて格付けしている本。出版されたのが2003年ということで情報は多少古いのですが今でもテレビで見かけるエコノミストの評価も載っており面白かったです。 最近某トレーニングジムの広告に出演して話題になり今でもワイドショーなどでよく見かけるエコノミストがこの本の中で辛口な評価をされていて、テレビうけするエコノミストはどういう人なのかということがなんとなくわかりました。

  • ブロッコ・リー さん

    読み進めてみたのだが、あまり面白くない。要するに言ったこと(予言)があたったか?首尾一貫していたか、方針がぶれなかったか?との視点で評価している。もう少し学術的な観点を期待していたのだが、もっとも学術的な観点から評価するなんてできっこないので、当たり前のことだったのだが、占い屋の人気評価みたいな本だと思った。

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東谷暁

ジャーナリスト。1953年山形県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。『ザ・ビッグマン』編集長、『発言者』編集長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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  • 作成者:望月ハルヒさん