Books

洪思翊中将の処刑

Shichihei Yamamoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163646800
ISBN 10 : 4163646809
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1997
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO

    この本は、日本軍にもいた朝鮮人(山本さんも言っておられるのであえてそう呼ばせてもらいます)の陸軍中将までなられた人の伝記ではないのですが、なぜ戦犯で処刑されたかの様々な証言などをもとにしたドキュメントといえるのでしょう。自分では一切何も言い訳をしないで、処刑されたということを山本さん独自の分析の仕方で説明されてくれます。読んでいて私は城山三郎さんの書かれた、広田弘毅元外相の生き方とダブって見えてしまいました。

  • 紅山

    政治家やマスコミ関係者必読の本だと思います。戦後80年を経ても、日本と韓国、日本と欧米の文化の違いを突き詰め、その土台の上にたって対応できていない現実に愕然!

  • maghrib

    図書館本。朝鮮半島出身の日本陸軍将校の話。有能であり、部下から信望が厚く中将まで昇進し、しかしアメリカ兵捕虜収容所の責任者として戦後裁判で処刑されている。戦争中、戦後裁判中どのような葛藤があったか想像も付かないが、本人は沈黙を貫いている。特定のイデオロギーに所属しない強い個人を感じる。

  • アジ

    朝鮮人ながら日本帝国陸軍中将にまで栄進し、戦後は戦犯として処刑されるという数奇な一生を送った一人の軍人の評伝本。まずこの洪思翊という人物が魅力的で興味深い。物静かで温和な人柄のエリート軍人。しかし抗日活動家達との友情を生涯に渡って保ち続けた側面も持っていた。戦犯裁判中は沈黙を貫き通し、2つの短い辞世の句だけを残して絞首台に登った。そんな彼の内なる思いは。彼を彼足らしめていた核心とは。優れた評論家である山本七平が、資料、関係者への膨大な取材、自身の軍隊経験を十全に活用して迫っていく様がとてもスリリング。

  • ホンドテン

    図書館で。以前から気にしていたが、UB論争を期に読む。要約すれば帝国陸軍で唯一人の朝鮮人将官のあまりに数奇な人生のルポ。読了まで一ヶ月、実に骨が折れる本だった。特に戦犯裁判、おそらく著者は勝者の驕慢な報復的法廷詐術と敗者の論理性の退嬰的欠落の両方を指弾したいのだろう。「補佐責任」というのは作業概念として面白い。ネトウヨ的バイアスにどうも中てられるせいか、この人物の生き様に多少の衝撃を受けざる得なかった。思うに彼のような生き方こそ古典的意味での事大なのだろう、気骨ある愛蘭人しかりイスラエル人しかり。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items