海軍参謀

吉田俊雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163436609
ISBN 10 : 416343660X
フォーマット
出版社
発行年月
1989年09月
日本
追加情報
:
325p;20X14

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読書メーターレビュー

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  • のむ さん

    日本軍の戦略性に「環境の変化に適応して自己変革するシステム」が欠けていた、これは敗戦理由であり総括されるベキである。今の日本企業には、自己変革できる体質が必要である。

  • Ayano さん

    各参謀を分析している本。宇垣参謀長について終戦の日に米艦隊に突撃とあったけど、別の著者の本では「終戦後の自決だからかつての敵ではなく海辺に突撃して自害した」という内容だった気がするけどどちらが正しいのだろう…。終章の陸軍と海軍の比較、それらの時代から考えたら広報活動にも力を入れている(私の時は地連、今は地本ですね)今の陸海空自衛隊は連携が取れているといっていいんだろうか。統合幕僚長が3自衛隊持ち回りというのも勢力の均衡をはかるため?一時期よりもミリ熱は下がったけどいろいろ考えさせられる内容の本だった。

  • 有海2000 さん

    黒島をはじめ参謀個々の分析について海軍教育の影響から客観的に分析しようと試みているのにもかかわらず、教育隊で知己だった神に対しては個人的経験からロマンティストな人物だと叙述的かつ好意的に語っているのがどうにも納得がいかない。海軍教育の欠点を論じていながら、作者自身その欠点を内観しきれていないまま論を重ねている点に諦観を抱かざるをえない。

  • wei xian tiang さん

    「日本陸海軍の生涯」同様、論旨が一貫せず、同じ繰言が多くつまらぬ本。

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吉田俊雄

明治42年、佐世保に生まれる。昭和2年、海軍兵学校に入学、第59期。海大選科学生。蘭領東印度出張。米内光政、嶋田繁太郎、永野修身らの副官をつとめる。日米開戦前より軍令部第三部勤務、昭和18年より軍令部員・大本営海軍参謀。終戦時は中佐。おもな著書=「連合艦隊」「海軍式経営学」/「軍艦旗一旒に死す」「海

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