DVD

ヴァルトビューネ 2003〜ガーシュイン・ナイト 小澤征爾/ベルリン・フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GNBC1002
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
限定盤

商品説明

ヴァルトビューネ 2003〜ガーシュイン・ナイト
小澤征爾/ベルリン・フィル

小澤/ベルリン・フィル&マーカス・ロバーツ ヴァルトビューネ2003
2003年6月29日、ベルリン・フィル恒例のヴァルトビューネ・コンサートには10年ぶりに小澤征爾が登場し、ガーシュウィン・ナイトと銘打って開催。NHKで放映され好評を博した当夜の模様がDVD化されました。
 小澤が絶大な信頼を置く盲目のジャズ・ピアニスト、マーカス・ロバーツ率いるトリオ(ちなみにドラムスは、マルサリス兄弟の末っ子ジェイソン)とほぼ全編にわたって絡む構成で、通常ピアノ・ソロの箇所にトリオによるインプロヴィゼーションを挿入して大きく拡大しているのが特徴。
 古典的なシンフォニック・ジャズに、モダンの要素を融合させた興味深いパフォーマンスとなっています。またラプソディ・イン・ブルーは拡大ジャズ・バンド編成。ヴィオラとチェロをオミットし、代わりに5人のサックス隊が心地よいスウィングを聴かせます。
 指揮台に座り込んでトリオの演奏を聴いていた小澤が、パーカッシヴなソロを取るベースを「どうなってるの?」とわざわざ覗き込んでみたり、恒例『ベルリンの風』の"指笛"では『パリのアメリカ人』で使用したクラクションをパフパフやってみたりと、例年以上のくだけた雰囲気の中、聴衆も踊りだす大きな盛り上がりをみせています。

〈収録曲〉
@パリのアメリカ人(管弦楽)
Aラプソディ・イン・ブルー(共演)
Bピアノ協奏曲ヘ長調(共演)
Cコール・アフター・ミッドナイト(P.トリオ、作曲:M.ロバーツ)
Dストライク・アップ・ザ・バンド(管弦楽)
Eアイ・ガット・リズム(P.トリオ)
Fベルリンの風(管弦楽、作曲:リンケ)

〈キャスト〉
マーカス・ロバーツ・トリオ
ピアノ:マーカス・ロバーツ
ベース:ローランド・ゲリン
ドラムス:ジェイソン・マルサリス

管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:小澤征爾

収録:2003年、ベルリン、ヴァルトビューネ

画面:カラー(16:9/LB)
音声1:リニアPCM(48kHz・24bit)/ステレオ
音声2:DTS/5.1chサラウンド
収録時間:110分
記録方式:片面2層式

内容詳細

ベルリン名物の野外コンサート、ヴァルトビューネ。2003年は、小澤征爾が10年ぶりに登場。ガーシュウィンをテーマに、マーカス・ロバーツをゲストに迎えた楽しいコンサートの模様を収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. パリのアメリカ人
  • 02. ラプソディ・イン・ブルー
  • 03. ピアノ協奏曲ヘ長調
  • 04. コール・アフター・ミッドナイト
  • 05. ストライク・アップ・ザ・バンド
  • 06. アイ・ガット・リズム
  • 07. ベルリンの風

ユーザーレビュー

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 どう好意的に聞いても好感が持てなかった...

投稿日:2004/07/31 (土)

 どう好意的に聞いても好感が持てなかった。  コンサート会場で、それもドイツ市民に受け入れられる内容ならばきっとこれでいいのだろうが。  レーベルがジェネオンになったからだろうか?ロシアンナイトの時に比べると圧倒的な録音状況の悪化が気になる。  表面的で厚みに欠けた、どんな指揮者でも奥行きの有る音を聞かせる事が出来る楽団なのに。

hnhh さん | 横浜市 | 不明

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