CD

Sym.2: Mandeal / Bucharest G.enescu Po

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC6058
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

指揮者はルーマニアの出身。しかし、このレーベルの他の演奏と全く傾向が似ていて、明るくすっきりとした響きと、オーソドックスで手堅い解釈。破綻、歪曲などは決してないが、驚きや発見も同じくない。つまり、値段相応と割り切れば納得。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第2番 ニ長調 Op.73 @.allegro Non Troppo
  • 02. 交響曲 第2番 ニ長調 Op.73 A.adagio Non Troppo
  • 03. 交響曲 第2番 ニ長調 Op.73 B.allegretto Grazioso(Quasi Andantino)
  • 04. 交響曲 第2番 ニ長調 Op.73 C.allegro Con Spirito
  • 05. 悲劇的序曲 ニ短調 Op.81

ユーザーレビュー

総合評価

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この演奏、結構良かった。他の方のレビュー...

投稿日:2012/10/02 (火)

この演奏、結構良かった。他の方のレビューを見て購入したが、実はこの人の1番と4番も持っていたので参考にした。意外な速度の転換など、教科書(楽譜)通りにしか指揮できない指揮者が多い中で、この人は自分のポリシーを持っているようで好ましい。マーラーなんかやってもらえたらちょっと聴きたい気がする。

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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これなんでもっと話題にならないのか不思議...

投稿日:2010/06/07 (月)

これなんでもっと話題にならないのか不思議。どこかで「お化けブラームス」とか書いてた人がいましたが、まあ、確かに、stop-and-goというか、緩急がこれ見よがしという気はしますが、それも部分的で、まったく許容範囲内。なにより、ブラームスの音がしており、これだけブラームスを振れるのなら、この指揮者でベートーヴェンの交響曲とか、ブルックナーの3番とか、8番とかも聞いてみたいなあ。細部まで手を抜かない職人仕事で、そんなに一流じゃないはずのこのオケが、一流に聞こえる。録音も、一番同様芯のある安定した響きをうまくとらえており、カラヤンやバーンスタインのブラームスを聞くなら、これを聞いたほうが数倍ましと思えます。これが700円満たない価格なんだから、大騒ぎになっても良いはずですが。悲劇的序曲がまた素晴らしく、最後なんて「夕映えの美しさ」とでも形容したくなるロマン性の発露が素晴らしいです。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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 一番こそ Zweden/Netherlands PO の快速...

投稿日:2009/08/21 (金)

 一番こそ Zweden/Netherlands PO の快速快演に譲りますが、―然しあそこ迄ゆっくりだと味わい深い。二、三番は Mandeal/Bucharest PO が、勝ると思います。いずれにしても、Zweden盤と、Mandeal盤とが有れば、ほかの高価な盤は要らない、という気にさせてくれます。

四郎右衛門 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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