Blu-ray Disc

マーラー:交響曲第1番『巨人』、ラフマニノフ:交響的舞曲 ラトル&ベルリン・フィル(2010)(3D&2Dブルーレイ)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOXW4001
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明

ベルリン・フィル 3D 音楽の旅
マーラー:交響曲第1番『巨人』
ラフマニノフ:交響的舞曲
サイモン・ラトル&ベルリン・フィル


クラシック国内盤初! サイモン・ラトル&ベルリン・フィルの3Dブルーレイ!

世界最高峰のオーケストラを最新の3D技術を駆使して撮影した歴史に残る作品。収録された楽曲は、日本でも人気の高いマーラーの交響曲第1番『巨人』と、ラフマニノフの交響的舞曲の2曲。

【3Dブルーレイのみどころ】
・3D映像の、想像を超えた臨場感!
 世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が挑む、世界で初めての3D撮影。その映像の質感と迫力は、体験したことのない興奮に誘います。

・まるで、オーケストラの一員!
 ステージの上から、横から、後ろから、演奏者の間際にまで迫ったカメラ・アングル。ベルリン・フィルの全面協力のもとで撮影可能となった貴重な映像。

・音楽の「動き」が、手に取るように!
 たゆたうような、そして激しい音楽の流れ。世界最高のマエストロが織り成す、そのダイナミックな「動き」を、3Dの奥行きとともに全身で感じられます。

・指揮者と演奏者の、緊迫した呼吸さえも!
 無言のコミュニケーションから紡ぎだされる、絶妙のアンサンブル。誰もが緊張する一瞬の静寂。その透明感さえもがスクリーンに再現されます。

・マーラー。ラフマニノフ。夢の105分!
 ひと時も飽きることのない105分。名曲が奏でられる瞬間は、これほどまでに美しかったのか。目と耳と体で感じる、夢のマーラー、ラフマニノフ。

・世界最高のオーケストラ!
 サー・サイモン・ラトル指揮。ベルリン・フィルのプロフェッショナリズムに触れ、陶酔するとき、壇上に分け入る3Dカメラは、まさに「神の目」となります。空前絶後の3Dオーケストラ! いまだかつて、誰も経験したことのない、世界最高の体験を!(EMI)

【収録情報】
・ラフマニノフ:交響的舞曲 op.45
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 収録時期:2010年11月22日から24日
 収録場所:シンガポール、エスプラナード劇場(ライヴ)
 収録時間:105分
 画面:HD(3D、2D)
 Region 2

収録曲   

  • 01. 交響的舞曲 作品45 第1楽章:ノン・アレグロ“真昼"
  • 02. 交響的舞曲 作品45 第2楽章:アンダンテ・コン・モート(テンポ・ディ・ヴァルス)“黄昏"
  • 03. 交響的舞曲 作品45 第3楽章:レント・アッサイ~アレグロ・ヴィヴァーチェ~レント・アッサイ、コメ・プリマ~アレグロ・ヴィヴァーチェ“夜中"
  • 04. 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 第1楽章:ゆるやかに、重々しく
  • 05. 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 第2楽章:力強く運動して、ただし急がずに
  • 06. 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 第3楽章:緩慢にならず、荘重に威厳を持って
  • 07. 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 第4楽章:嵐のように運動して

ユーザーレビュー

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2Dで視聴。ホントは3Dというところが売...

投稿日:2012/12/23 (日)

2Dで視聴。ホントは3Dというところが売りなんでしょうけれど、個人的には3Dには何の興味もなし。といふことで、普通に映像と演奏について述べましょう。新しいこともあって、映像は超キレイです。くっきりして明瞭。カメラワークも絶妙で、曲に合わせてふさわしい画面が出てきます。演奏は最近のラトル&ベルリンフィルの特徴がよく出たもの。ラフマニノフではたっぷりとした抒情を流しつつ、重厚な響きを獲得しようとしております。いろんな演奏で聴いたけどあんまり印象に残ってなかったこの曲、このラトルの演奏は最上のものであります。次いでマーラー。こちらは様々な手管が繰り出されるタイプの演奏で、人工的なアプローチです。音量の強弱のコントラストには特にこだわり、またルバートも頻出。響きは全体にやや軽めで、その一種スマートさが身上でしょうか。但し、やっぱりそれはどこか物足りないというところにつながります。感情面での起伏が大きくないんだなあ。まあ、しょうがないのかもね。スーパー・ハイレベルだけど究極の名演にはならない、という、ラトルらしい結論でありました。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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昨日の来日公演マーラー9番は、記憶に残る...

投稿日:2011/11/26 (土)

昨日の来日公演マーラー9番は、記憶に残る演奏でした。 その来日記念としてリリースされ、サントリーホールのロビーでもプロモーションされていました。 このマーラー1番の演奏は、コメントの必要はないと思います。 それよりも、映像について。NHKとユーロアーツの共同制作とのこと。 3D映像は、書き割パネルを何層に重ねたような感覚です。 予想していた通り現段階ではこんなものでしょう。マーラー1番を最後まで集中して鑑賞するのは困難でした。不自然に、ラトルが皇帝ペンギンンのように浮かびあがったり、ソロ演奏でも不必要に強調されすぎます。 3Dメガネを使用すると、画面はより黒っぽくなるので、燕尾服の黒がのっぺりと質感もなくなります。カメラワークは3Dを意識して、パーンの移動がやたら多く立体感を否が応でも強調する編集です。 結局、途中で3D鑑賞は不快感に耐え切れず2D画面に変えてしまうことになりました。 評価:<演奏★★★★★> <録音音質★★★★★> <3D映像★無し> これは2D映像でしか鑑賞には耐えられません。 5.1chサラウンド音声のみで楽しむのがもっとも私には好ましかったです。

きょん さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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