ベルリオーズ(1803-1869)

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SACD

幻想交響曲 ミュンシュ&パリ管弦楽団(シングルレイヤー)(限定盤)

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOGE15015
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

『EMI CLASSICS 名盤 SACDシングル・レイヤー・シリーズ』
ミュンシュ&パリ管弦楽団/ベルリオーズ:幻想交響曲

限定盤

熱き力の漲り! 名盤の誉れ高い究極の演奏
幻想交響曲はミュンシュが最も得意とした曲のひとつであり、パリ管弦楽団の記念すべき最初の演奏会での演目です。110年以上の歴史を持つEMIレーベルの中でもとりわけて名盤の誉れ高い、熱気溢れる名演です。(EMI)

【収録情報】
・ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14a

 パリ管弦楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音時期:1967年10月
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 英アビー・ロード・スタジオ最新リマスター音源使用
 SACDハイブリッド盤(TOGE12003)と同一音源

 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

収録曲   

  • 01. 幻想交響曲 作品14a 第1楽章:夢と情熱
  • 02. 幻想交響曲 作品14a 第2楽章:舞踏会
  • 03. 幻想交響曲 作品14a 第3楽章:野の風景
  • 04. 幻想交響曲 作品14a 第4楽章:断頭台への行進
  • 05. 幻想交響曲 作品14a 第5楽章:サバの夜の夢

総合評価

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CD黎明期にCD化を最も望んでいたのがこの演...

投稿日:2023/08/10 (木)

CD黎明期にCD化を最も望んでいたのがこの演奏です。そして実際に聴いて最も失望したのもこの演奏でした。LPとは似ても似つかない硬質でがさつな響きは何とかならないものかと思ったことを鮮明に思い出します。そして今回、平林直哉氏復刻と出会いました。これほどCDを聴いて感動したのは稀で、細大漏らさずどころかLP以上の仕上がりになっていて、幻想交響曲の最高の演奏がここに収められていることを改めて感じました。ぜひ一聴されることをお勧めします。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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演奏そのものは、この曲のリファレンスとも...

投稿日:2023/06/23 (金)

演奏そのものは、この曲のリファレンスとも言える素晴らしいものですが、本重量盤LPの音質はとても酷いものです。理由は再生音質の忠実度の非常に高い重量盤LPで、元の素晴らしい音質のアナログマスターを、(アナログLPを作るのに有害でしかない)デジタル媒体作製用の24ビット/96kHzリマスターで空気感が損なわれ、かつデジタル歪み満載の情報に劣化させたマスターを使用して、それらのデジタル化で生じる空気感の欠落、デジタル歪みによる音の粗さ(アナログマスターでは感じない耳に不快と感じる成分の混入)が重量盤LPで見事に(残念にもと言うべきか)再生されており(良いアナログ再生機器を使えば使うほどデジタルマスターの音の悪さが如実に判り、耳の良い人には酷い再生音と感じられる)、このような意味の無い重量盤LPを製作、販売するWarner Classicsの、ただ重量LP化すれば高値で、ある程度売れて商売になるという 認識での重量盤LP作製には音楽媒体製作のプロとしての恥が無いのかと思う。調べて見るとWaner Classicsの新しい全ての重量盤LP作製でデジタルリマスターを使用するという愚の骨頂がされているようで、アナログ重量盤LPを手間をかけてオリジナルアナログマスターを使用して元の空気感、空間情報満載でデジタル歪みを一切含まないラッカー盤、スタンパーにより、アナログマスターを彷彿させるような音の良い、気持ちの良い(デジタル歪みで神経を逆撫でされない)本来あるべき重量盤LPを(実際にグラモフォン等見識のある他社は、そうししている)作るのが、せっかくの素晴らしい演奏、音質のアナログマスターを所有する会社の責務だと考えます。(デジタルリマスター使用なら半値で買えるCDで十分です)

テディおじさん さん | 埼玉県 | 不明

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幻想と言えば、皆さん必ず持っていらっしゃ...

投稿日:2021/03/31 (水)

幻想と言えば、皆さん必ず持っていらっしゃる程の名盤ですね。私が高校生の頃から常に決定盤でした。ミュンシュもパリ管もこれ以上ない程ヤル気満々で臨んでいるようで、とてもスタジオ録音とは思えぬ気迫と熱気に満ち溢れています。とにかくミュンシュの勢い最優先と言った感じで、多少のアンサンブルの乱れは気にせずに突っ走る「凄み」のある演奏です。おそらくは、指揮者もオケもゾーンに入っていたのではないでしょうかね。勿論さまざまな解釈、表現での素晴らしい幻想は他にも多数ありますが、ミュンシュのこの演奏は一生聴き続けていく幻想だと思います。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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