CD

マーラー:交響曲第9番、R.シュトラウス:メタモルフォーゼン ラトル&ウィーン・フィル(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14287
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100 第3期
24 bit最新リマスタリング
ラトル&ウィーン・フィル/マーラー:交響曲第9番、他(2CD)


1993年12月、ラトルはウィーン・フィルの定期演奏会に初登場し、最初としては異例とも思われるマーラーの第9番を取り上げました。そこでも彼流の作法は曲げず、ヴァイオリンの左右対向配置の主張などから団員と対立、一時はキャンセルかとも思わせたものの、ここに記録されている素晴らしい結末が待っていました。世界の第一人者へと飛翔し始めたラトルの「20世紀末の伝説」がここに刻まれています。(EMI)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第9番ニ長調
 録音時期:1993年12月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

・R.シュトラウス:メタモルフォーゼン
 録音時期:1997年
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:デジタル(セッション)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 サイモン・ラトル(指揮)

内容詳細

ウィーン・フィルを相手にヴァイオリンの左右対向配置を断行して録音した、ラトルのVPOデビュー時に話題となったアルバム。一切の文学性を廃した、厳しくも明晰な新時代のマーラーを打ち出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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これはいい!力演です。BPOとの再録音よ...

投稿日:2008/06/23 (月)

これはいい!力演です。BPOとの再録音より遥かにいい。緊張感を帯びたオーケストラ、力強く引っ張ってゆくラトル、見事な成果というべきでしょう。大変感心しました。録音については、どこが悪いとされるのか、私にはさっぱりわかりません。うちのDENONのSACDプレーヤーでは実によい響きでたっぷりと鳴ってくれました。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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以前はここに「素晴らしい」と書いた。好演...

投稿日:2007/03/10 (土)

以前はここに「素晴らしい」と書いた。好演だとは思ったが、若干まとまりすぎだと感じたからだ。しかし、よく聴いてみるうちに、ラトルなりの解釈がはっきりと示されていることに気付いた。人によっては抵抗を覚えるかもしれない大袈裟なテンポの揺らしもあるが、私はそれをいいと思い、かなり感動した。

マーラー教の信者 さん | 石川県 | 不明

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まとまりのよい演奏で、ラトルの解釈も面白...

投稿日:2007/01/21 (日)

まとまりのよい演奏で、ラトルの解釈も面白い。VPOの美音も健在。だが第1楽章のクライマックスで凄みに書けるのが残念(録音のせいか?)。

マーラー教の信者 さん | 石川県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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