CD

交響曲第2番『復活』 ラトル&バーミンガム市響、ベイカー、オジェー(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14263
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100 第3期
24 bit最新リマスタリング
ラトル/マーラー:交響曲第2番『復活』(2CD)


若くしてバーミンガム市交響楽団の首席指揮者となったラトルの、これは初期の作品です。マーラー・ルネッサンスともいえるブームが70年代以降に本格化し、バーンスタイン、カラヤン、そしてブーレーズなどがさまざまなアプローチで挑んだこの交響曲に対し、ラトルは手兵のオーケストラとともに独自の世界を創り出しました。本作はそのまさに先駆け的なレコーディング。溌剌とした、意欲に満ちあふれた演奏は実に爽快。新しい時代の幕開けを告げるマーラーです。(EMI)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第2番『復活』
 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
 アーリーン・オジェー(ソプラノ)
 バーミンガム市交響楽団&合唱団
 サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:1986年
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

若きラトルとバーミンガム市響&合唱団との渾身の演奏が聴ける、注目すべきアルバム。さまざまなマーラー像が飛び交っていた時代に、新たに清新で意欲に満ちたマーラーを提示したという点において記念すべき録音といえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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前にレビュー書いたのは2002年だったんだな...

投稿日:2011/11/27 (日)

前にレビュー書いたのは2002年だったんだなぁ・・・。あれから随分経ちました。やっぱりこの「復活」を一番聞いてしまっています。斬新、衝撃、真摯な「若い復活」って書いたけど、それこそ僕の舌足らず。若かったね(笑)。今改めて聞くとこの「復活」、すごく優しい。終楽章のいたるところで出てくる音を紡ぎ、織りなしてくような感覚は未だ他の演奏では聞いたことがない。合唱の出だしなんか、声の調子を一つ一つ確かめながらラトルが誘って(いざなって)いく感じがすっごくする。31歳でこれができたのかぁ・・・。正直、悔しいしうらやましい・・・。そしてそう感じられなかった自分がいかに”狭かった”のかを知る。それでもね、涙は流れてくるんですよ。この演奏は全てを”さぁ行きましょう”と許し、昇華させてくれる優しさに満ちている気がしてなりません。

みたけ さん | 滋賀県 | 不明

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このCDのテンポこそが、私の理想的なテン...

投稿日:2007/04/14 (土)

このCDのテンポこそが、私の理想的なテンポである。1拍1拍、不気味なぐらいドンピシャリ。

マーラー教の信者 さん | 石川県 | 不明

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ラトルにとってこの交響曲は 特別なものだ...

投稿日:2007/02/20 (火)

ラトルにとってこの交響曲は 特別なものだろう。第1楽章 から異様なテンポで進む。バーミンガム市響も個々のスタープレーヤーはあまりいないものの、ラトルの的確な指示により見事な合奏をしている。打楽器専門だけに、ティンパニの使い方など実にうまい。注目すべきは4,5楽章だろう。バーンスタイン盤などと比べると比較的すっきりとした流れだが、本来あるべき姿が見事に再現されている。素晴らしい。ぜひ一度聴いて欲しい。

MO さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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