メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD

ピアノ三重奏曲集 ボザール・トリオ

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4028
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集
ボザール・トリオ

メンデルスゾーン生誕200年記念企画。2曲あるピアノ三重奏曲を全て収録。これも日本のみのカップリングです。(ユニバーサルミュージック)

・ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 作品49
・ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 作品66
 ボザール・トリオ

 デジタル録音:1985年、スイス(第1番)、1989年、ニューヨーク(第2番)

内容詳細

三者が切り立って互いに拮抗するのではなく、出すぎず引きすぎず一体となって作品のエモーションにシンクロしていく。耳目引く刺激はないが伝統の古色にも落ちぬ、いわば安心の音の姿。ワザも響きの色も、キメるべきはキメて耳を逸らさぬ練達の熟演である。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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メンデルスゾーンのピアノトリオは1番が有...

投稿日:2015/01/19 (月)

メンデルスゾーンのピアノトリオは1番が有名で、実際に詩情あふれる佳作ですが、2番も円熟の時期に書かれたかなりの力作です。 ボザールトリオはアメリカの常設の団体ということで何となく軽く見られがちですが、ソリストが3人集まる臨時のトリオよりこういう団体の方が実力があったりします。 この2曲も知情意のバランスの取れた完熟の名演と評価したいです。 技術的に最高のソロが3人揃ったこともなかなか稀有のことですが、それぞれの奏者が長いキャリアを通じて培った室内楽的なやり取り、駆け引きを見事に駆使して、どの瞬間もため息しか出ないような巧さを発揮しています。特に演奏機会の少ない2番での激しい感情表現は出色のものといえるでしょう。 フィリップスの録音も自然でクリアなもの。

kadoshin さん | 東京都 | 不明

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メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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