DVD

『ドン・カルロ』全曲 デッカー演出、シャイー&コンセルトヘボウ管、ヴィラゾン、ロイド、他(2004 ステレオ)(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COBO6218
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

Opera Cresta II〜オペラ・クレスタ2〜
ヴェルディ:『ドン・カルロ』
シャイー&コンセルトヘボウ管弦楽団、ヴィラゾン


シャイーとコンセルトヘボウ管の蜜月時代に収録されたヴェルディの大作『ドン・カルロ』(4幕版)。主役ドン・カルロを歌うのはロランド・ヴィラゾン。脇を固めるロイド、クロフト、ルークロフト、ウルマーナらの堅実な演技も光ります。(Columbia)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』全曲(4幕イタリア語版)

 ロランド・ヴィラゾン
 アマンダ・ルークロフト
 ヴィオレータ・ウルマーナ
 ロバート・ロイド、他
 ネーデルラント・オペラ合唱団
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)

 演出:ヴィリー・デッカー

 収録時期:2004年6月
 収録場所:アムステルダム音楽劇場(ライヴ)

 収録時間:本編169分、特典25分
 画面:カラー、16:9
 音声:リニアPCMステレオ、DTS5.1ch、ドルビーデジタル5.1ch
 字幕:日本語・イタリア語(特典:日本語のみ)
 NTSC

内容詳細

人間の業の深さを表現した、ヴェルディの傑作。父と息子の葛藤に焦点を当てたデッカーの演出は、悲劇的な終幕へと一気に運ぶ。シャイーの明快な指揮、絶好調のヴィラゾンのカルロと充実した舞台だ。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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白い大理石と青の色調で統一された演出は、...

投稿日:2008/07/18 (金)

白い大理石と青の色調で統一された演出は、奇抜だがあまり説得力が無い。今のところドン・カルロを歌わせたらNo1なのはカレーラスのCDとDVDだと思うが、熱唱型のヴィラゾンに期待して購入したが、歌がやや一本調子で、音質のせいか歌唱力も今一つという感じ。他の歌手も同様で、ウルマーナのエボリの登場で、ようやく安心して聴くことができた。私はカレーラスやドミンゴ盤を良く聴いていますが、全体的に歌の水準が当時に比べて落ちているような気がする。

ito さん | 横浜 | 不明

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シャイー指揮のコンセルトヘボウの引き出す...

投稿日:2008/05/26 (月)

シャイー指揮のコンセルトヘボウの引き出す音色・音響が絶品!「トスカ」も素晴らしかったが、「ドン・カルロ」はそれ以上の出来。このオケにはどんどん名作オペラ、特にワーグナーやモーツァルトを録画してもらいたい!

カバポチ さん | 横浜市 | 不明

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テーマを鮮明に打ち出した演出の見事な勝利...

投稿日:2008/05/03 (土)

テーマを鮮明に打ち出した演出の見事な勝利。大胆な歌詞の読み替えは火刑の場を劇的緊張みなぎる場面に変えているし、オリジナルと違うエンディングもまさしくこうでなくてはと納得。ヴィラゾン、ロイドという両極が歌・演技ともにしかりしているので、歌に関してはやや小粒と思えるキャストがいても(カットのかなりある4幕版とはいえ)長いオペラを一気に観せてくれる。ヴェルディ指揮者としてのシャイーが充実の極みにあることはスカラ座の『アイーダ』でも感じられたが、指揮はここでも圧倒的。オケの暗めの音色もこの作品にはふさわしい。

村井 翔 さん | 名古屋 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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