ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Piano Trio.7: Suk Trio

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO85003
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

スーク・トリオ2度目の録音。スーク・トリオはアンサンブル型のトリオで、まとまりのよい分そのスケールに不満を感じる向きもあったが、それを完全に払拭したのがこの「大公」。冒頭のアレグロから底知れぬスケールを感じさせ、幅の広い豊かな音で、雄大な構図が繰り広げられてゆく。実に説得力ある名演である。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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名演奏・名録音でした。 実に落ち着いた解...

投稿日:2020/02/14 (金)

名演奏・名録音でした。 実に落ち着いた解りやすい表現でピアノ三重奏の最高傑作を楽しませてくれます。 全集になった再録音盤との違いは素人の私には殆ど感じることができませんでした。 DENONにはスークトリオやスメタナ四重奏団の名演奏が大量に残っているので、是非とも、廉価盤BOXとしてまとめて発売してほしいものです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番「大...

投稿日:2010/10/01 (金)

ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番「大公」は、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲中の最高傑作であるだけではなく、古今東西のピアノ三重奏曲中の帝王とも言うべき至高・至純の名作である。その後、このような形式により、様々な作曲家が作曲に挑んだが、チャイコフスキーやラフマニノフなどの一部の傑作はあるものの、内容の深さなどを加味すれば、未だにこの名作を凌ぐものはあらわれていないと言える。これだけの名作だけに、これまで数多くの演奏・録音がなされ、名演も数多く遺されてきたが、そのような中で、本盤の存在意義は何か。それは、チェコ出身の名室内楽奏者による息のあった、自然体の絶妙のアンサンブルということになるのではなかろうか。ピアノのパネンカも、ヴァイオリンのスークも、チェロのフッフロも、いずれもチェコが誇る名奏者ではあるが、必ずしも個性的なアプローチや卓越した技巧を売りにする奏者ではない。むしろ、情感豊かな温かみを感じさせるアプローチを旨とする奏者であり、こうした三者が奏でたピアノ三重奏曲は、正に、熟成したワインのような味わいのある大人の名演に仕上がっていると言える。同曲に、怒れる獅子のような力強さを指向する聴き手にはいささか物足りなさを感じさせるきらいがないわけではないが、ベートーヴェンを単なる威圧の対象にしていない点は、高く評価してもいいのではないかと考える。Blu-spec-CD化によって、音質により臨場感が増した点も評価したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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大公trioの現愛聴盤はこれ。録音も秀逸。だ...

投稿日:2003/03/12 (水)

大公trioの現愛聴盤はこれ。録音も秀逸。だが、更に豪快さ、抉り、緊張感が欲しい。無い物ねだりか?

風雷暴 さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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