DVD

歌劇『トロヴァトーレ』全曲 ジョヴァニネッティ&アレーナ・ディ・ヴェローナ、ボニゾッリ、ザンカナーロ、コッソット、プロウライト

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPBS90175
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤

商品説明

アレーナ・ディ・ヴェローナ
ヴェルディ 歌劇《イル・トロヴァトーレ》全曲

ボニゾッリ、コッソット、ザンカナーロら世界のトップ歌手を得て野外劇場で行われたヴェルディ中期の傑作!怨念渦巻くストーリーとヴェルディの旋律美、ダイナミズムに満ちた音楽をスケール大きく再現!
主役のマンリーコを演ずるボニゾッリの迫力のある歌声と演技が観衆を魅了している様子が良く分かります。ボニゾッリは、惜しくも2003年10月に亡くなっているので大変貴重な演奏の記録です。また、ジプシーの老女、アズチェーナ役を演ずるイタリア史上最高のメゾソプラノと言われるフィオレンツァ・コッソットの歌ばかりではない、演技の上手さも見逃せません。(ワーナー・ミュージック)

 マンリーコ:フランコ・ボニゾッリ
 ルーナ伯爵:ジョルジョ・ザンカナーロ
 アズチェーナ:フィオレンツァ・コッソット
 レオノーラ:ロザリンド・プロウライト、他
 アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団&合唱団
 指揮:レイナルド・ジョヴァニネッティ
 収録:1985年8月 イタリア アレーナ・ディ・ヴェローナ
 収録時間: 144分
 画面:カラー、4:3
 音声:ドルビー・デジタル/ステレオ
 字幕:日本語、イタリア語
 NTSC
 Region 2

内容詳細

ヴェルディ中期の傑作「イル・トロヴァトーレ」は、怨念渦巻く大悲劇で、全編に輝かしい歌が満ちていて、中心の4人は粒よりが揃わないと成功しないという難物。ここでは、名歌手たちの真剣勝負を見ることができる。(CDジャーナル データベースより)

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最後のテノール馬鹿ボニゾッリが熱唱。実力...

投稿日:2011/01/23 (日)

最後のテノール馬鹿ボニゾッリが熱唱。実力は別として我こそは天下一テノールという気概がないとマンリーコになれません。冷静、分析などオペラがつまらなくなるだけ。プロウライトは歌唱力では他にもいたであろうが、容姿も含めると及第点。コッソットがはまっているのはいうまでもなくザンカナーロもいけてます。残念なのは舞台。建売住宅の建築現場を連想させ、せっかくのトラディショナルな美しい衣装とちぐはぐ。とはいえトロヴァトーレを見たという気分に十分させてくれます。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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ボニゾッリとコッソットが最高。他は普通。...

投稿日:2009/07/26 (日)

ボニゾッリとコッソットが最高。他は普通。 何よりも演出が最悪。特に各幕のフィナーレなど全て最悪の。 ボニゾッリが好きなら買ってもいいけど、コッソットが目的ならカラヤン盤が買うべきでしょう。 ただ歌を聞く分にはなかなか良い。だからおまけで星3。

ryo-ma さん | 埼玉県 | 不明

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夏の夜の楽しい野外オペラ。 アズチェーナ...

投稿日:2008/08/15 (金)

夏の夜の楽しい野外オペラ。 アズチェーナのコッソットと、マンリーコのボニゾッリを見るDVDですね。歌も演技も大時代でスマートとは言えないかもしれませんが、野外公演ではこれが合っているのかも。 これでもか、と高音を伸ばし、例のハイCの後にはアンコールまでしてしまうボニゾッリは痛快。 演出はぱっとしないけれど、楽しいオペラです。

ぴよ さん | 川崎市 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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