ベルリオーズ(1803-1869)

人物・団体ページへ

CD

幻想交響曲 ミュンシュ&パリ管弦楽団

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS23009
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【クラシック・マスターズ】
ミュンシュ&パリ管弦楽団/ベルリオーズ:幻想交響曲


『幻想交響曲』はミュンシュが最も得意とした曲のひとつ。指揮者がボストンから母国に帰還し、パリ管弦楽団の初代音楽監督に任命され、その記念すべき最初の演奏会での演目に選ばれた曲でもあります。ミュンシュの数多い名盤のなかでも特に名高い、熱気溢れる名演です。
 2011年リマスター。(Warner Classics)

【収録情報】
・ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14

 パリ管弦楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音時期:1967年
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2011年リマスタリング


【クラシック・マスターズ】
旧EMIクラシックスの国内盤、輸入盤の実績&人気上位アイテムの中から100タイトルセレクト。
名盤中の名盤を厳選し、世界一流のアーティスト陣によるラインアップ!
 アナログ音源については、アビイロード・スタジオ他、海外スタジオによる、アナログ・マスターからの最新リマスター音源を使用。(Warner Classics)

内容詳細

1967年、パリo.の記念すべき最初の演奏会からのライヴ録音。初代音楽監督であるミュンシュが得意としたベルリオーズの「幻想交響曲」を収録している。緊張感と熱気に満ちた、名演の誉れ高い珠玉の一枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
19
★
★
★
★
☆
 
4
★
★
★
☆
☆
 
13
★
★
☆
☆
☆
 
3
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
CD黎明期にCD化を最も望んでいたのがこの演...

投稿日:2023/08/10 (木)

CD黎明期にCD化を最も望んでいたのがこの演奏です。そして実際に聴いて最も失望したのもこの演奏でした。LPとは似ても似つかない硬質でがさつな響きは何とかならないものかと思ったことを鮮明に思い出します。そして今回、平林直哉氏復刻と出会いました。これほどCDを聴いて感動したのは稀で、細大漏らさずどころかLP以上の仕上がりになっていて、幻想交響曲の最高の演奏がここに収められていることを改めて感じました。ぜひ一聴されることをお勧めします。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
演奏そのものは、この曲のリファレンスとも...

投稿日:2023/06/23 (金)

演奏そのものは、この曲のリファレンスとも言える素晴らしいものですが、本重量盤LPの音質はとても酷いものです。理由は再生音質の忠実度の非常に高い重量盤LPで、元の素晴らしい音質のアナログマスターを、(アナログLPを作るのに有害でしかない)デジタル媒体作製用の24ビット/96kHzリマスターで空気感が損なわれ、かつデジタル歪み満載の情報に劣化させたマスターを使用して、それらのデジタル化で生じる空気感の欠落、デジタル歪みによる音の粗さ(アナログマスターでは感じない耳に不快と感じる成分の混入)が重量盤LPで見事に(残念にもと言うべきか)再生されており(良いアナログ再生機器を使えば使うほどデジタルマスターの音の悪さが如実に判り、耳の良い人には酷い再生音と感じられる)、このような意味の無い重量盤LPを製作、販売するWarner Classicsの、ただ重量LP化すれば高値で、ある程度売れて商売になるという 認識での重量盤LP作製には音楽媒体製作のプロとしての恥が無いのかと思う。調べて見るとWaner Classicsの新しい全ての重量盤LP作製でデジタルリマスターを使用するという愚の骨頂がされているようで、アナログ重量盤LPを手間をかけてオリジナルアナログマスターを使用して元の空気感、空間情報満載でデジタル歪みを一切含まないラッカー盤、スタンパーにより、アナログマスターを彷彿させるような音の良い、気持ちの良い(デジタル歪みで神経を逆撫でされない)本来あるべき重量盤LPを(実際にグラモフォン等見識のある他社は、そうししている)作るのが、せっかくの素晴らしい演奏、音質のアナログマスターを所有する会社の責務だと考えます。(デジタルリマスター使用なら半値で買えるCDで十分です)

テディおじさん さん | 埼玉県 | 不明

0
★
★
★
★
★
幻想と言えば、皆さん必ず持っていらっしゃ...

投稿日:2021/03/31 (水)

幻想と言えば、皆さん必ず持っていらっしゃる程の名盤ですね。私が高校生の頃から常に決定盤でした。ミュンシュもパリ管もこれ以上ない程ヤル気満々で臨んでいるようで、とてもスタジオ録音とは思えぬ気迫と熱気に満ち溢れています。とにかくミュンシュの勢い最優先と言った感じで、多少のアンサンブルの乱れは気にせずに突っ走る「凄み」のある演奏です。おそらくは、指揮者もオケもゾーンに入っていたのではないでしょうかね。勿論さまざまな解釈、表現での素晴らしい幻想は他にも多数ありますが、ミュンシュのこの演奏は一生聴き続けていく幻想だと思います。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

2

ベルリオーズ(1803-1869)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品