ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

Violin Concerto.1: Josefowicz(Vn)Oramo / City Of Birmingham So +sonata

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS11999
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

オケも聴衆も巻き込んだ白熱のライヴ!
ジョセフォウィッツのショスタコ:ヴァイオリン協奏曲第1番

前作から約1年ぶりとなるジョセフォウィッツのワーナー移籍第2弾は、ショスタコーヴィチの晩年の名作ヴァイオリン協奏曲第1番。情念を込めてややルバート気味に歌いこむ彼女の表現に、その熱気を第1楽章から充分に感じ取ることができます。自身ヴァイオリニストとして活躍していたオラモによる的確なサポート、バーミンガム市響の積極的な演奏姿勢も見事です。なかでも伴奏にも難技巧を要求する第2楽章は必聴といえ、各セクションの細やかなパッセージがソロ・ヴァイオリンと整然かつスリリングに絡み合う様は実に魅力的。第3楽章の壮麗なフォルムを誇る伴奏と、憂いと艶やかさに富んだソロとの対比も美しく、終盤の説得力に満ちたカデンツァも絶品。ティンパニの豪打からオケ全体が異様な迫力で突入する終楽章もスリリングで、ライヴ・レコーディングならではといえるテンションの高さが、聴衆をも巻き込んで圧巻の大団円を迎えます。
 組み合わせはショスタコーヴィチ晩年の傑作、「ヴァイオリン・ソナタ ト長調」となっています。

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.134

 リーラ・ジョセフォウィッツ(vn)
 ジョン・ノヴァチェク(p)
 バーミンガム市交響楽団
 サカリ・オラモ(指揮)

内容詳細

フィリップスから移籍のリーラ。協奏曲は冒頭から実に魅惑的な音色で歌い、聴き手をグッと引き寄せる。リズムの切れ、カデンツァの妙技と練り込んだ表情など、また一歩前進した姿がうかがえる。オラモの伴奏も骨太で雰囲気豊かで理想的。ソナタも同等の名演。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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やばい!異常!超絶!凄すぎる!ジョセフォ...

投稿日:2009/10/25 (日)

やばい!異常!超絶!凄すぎる!ジョセフォウィッツ! タコ嫌いでもこれを聴けば必ずや好きになる!超絶盤

吉原大門 さん | 東京都 | 不明

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第3楽章(パッサカリア)冒頭の ティンパニ...

投稿日:2006/12/30 (土)

第3楽章(パッサカリア)冒頭の ティンパニがブッ飛んでて面白いです。金管楽器も伴奏にとどまらず、随所で咆哮しています。このソリストは初めて聴きましたが、極上とは言えないものの、なかなかの健闘。第1楽章(ノクターン)はもう少しゆっくり演奏して妖しい雰囲気を出して欲しかった。盛大な拍手付きライヴ録音です。

般若ちゃん さん | 東京 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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