CD

Elegiac Cycle

Brad Mehldau (ブラッド・メルドー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR10338
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

高度に訓練されたアレンジとややトリッキーとも言えるフレーズ作りで若いジャズ・ファンの人気を集めるメルドーのピアノ・スタイルの基本がはっきり分かる初めてのソロ・ピアノによる作品。クラシックからの影響も彼の信奉するブラームス、ショパン、サティなどが見え隠れする。むしろメルドーが展開するオリジナル・ミュージックのルーツ音楽。

内容詳細

哀愁をテーマにした、ソロ・ピアノ集。もともと、隠微な暗さ経由の叙情性には定評のあるピアニスト、まさしくぴったりの設定ではないのか。狂おしい情感と隣り合わせの“平穏”を積み上げていく作業、なるほどこれは抗しがたい不思議な魅力がある。(英)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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オイゲン・キケロはクラシックをジャズに、...

投稿日:2011/12/25 (日)

オイゲン・キケロはクラシックをジャズに、シアリングはスタンダードをクラシックアレンジで見事にスイングさせた。メルドーはそのどちらでもなくかと言ってキースの方向でもない。ここでのオリジナル曲は、どこかロマン派、特にシューマンの近辺を思わせる感じもするが、あからさまに近現代の臭気を感じさせないところは周到に避けているのかな、とも思う。昔クラシックのピアニストがジャズを弾くと感じた違和感が、その逆の意味で無い。 ピアニスト・メルドーは音楽家なんだと感心させられる1枚だ。

arisuyama さん | 愛知県 | 不明

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ぼくのソロ・ピアノブームの火付け役となっ...

投稿日:2009/09/25 (金)

ぼくのソロ・ピアノブームの火付け役となったメルドーの佳作です。 ホリゾンタルで、クラシックよりのジャズ・ピアノは、モダンで、カッコいいです。モダン・ジャズというより、モダン・クラシックとでも呼びたいピアノです。ぼくは、名盤『art of the trio vol.3 songs』から、メルドーに、心酔してます。この頃のメルドーは、よかった!

orion さん | 所在地 | 不明

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車の中で何回も聞いているうちに、キースの...

投稿日:2006/09/11 (月)

車の中で何回も聞いているうちに、キースのソロの作為的では無い、ソロピアノの新しい部分が輝く、テイク7のバラードは一聴だと私は思います。

かわ さん | 岐阜県多治見市富士見 | 不明

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人物・団体紹介

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Brad Mehldau

 メルドーの出世のきっかけになったのは,いまをときめくジョシュア・レッドマンのグループへの参加以降だろう。ブライアン・ブレイドとともに参加した1994年発表の『Mood Swing』はメロドーの名前を一躍高めることになり、ワーナー・ブラザースと契約、1995年には『Introducing Brad Mehldau』でデビューした。二つのトリオで録音されたこの作品はプロ受けする内容からいまだ名声には

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