モーツァルト(1756-1791)

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モーツァルト:交響曲第38番『プラハ』、ヴォジーシェク:交響曲 ヘルベルト・ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管弦楽団(日本語解説付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6547
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管、チェコに思いを馳せる名プログラムを録音!
モーツァルト『プラハ』&ヴォジーシェク交響曲


ヘルベルト・ブロムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、1964年から1968年まで同団のカペルマイスターを務めていたチェコの名指揮者ヴァーツラフ・ノイマンの想い出に寄せて、この度チェコにゆかりのあるプログラムを録音しました。
 ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク[1791-1825]は、モーツァルトが亡くなった1791年にチェコで生まれました。そして奇しくもモーツァルトと同い年である34歳の時に肺結核でこの世を去っています。ここに収録されているのは、ヴォジーシェク唯一の交響曲ニ長調(1823年に完成)。ヴォジーシェクはプラハ大学で学んだ後、22歳のときにウィーンに移り、そこで同時代の作曲家ベートーヴェンやシューベルトとも交流を深めていました。この交響曲も友人シューベルトの交響曲と同じように生前出版されることはありませんでした。現在では彼の作品の中では良く演奏される演目となっています。ベートーヴェンの初期の交響曲のような古典派の様式に、モーツァルトのようなチャーミングな旋律がちりばめられた魅力的な作品です。
 そしてモーツァルトの『プラハ』。1786年12月、オペラ『フィガロの結婚』がプラハで上演され一躍評判を呼び、モーツァルトは翌1787年1月にプラハから招待を受けます。プラハに到着したモーツァルトは自分の音楽がこれほどまでに熱狂的に受け入れられることに驚きを覚えました。そして交響曲第38番はプラハで初演され、その後に続くモーツァルトの後期交響曲の幕開けを飾ることになります。ブロムシュテットの『プラハ』はシュターツカペレ・ドレスデンとの録音(1982年)がありますが、本盤でも端正な演奏できめ細やかで音楽性の深い表現を聴かせてくれます。(輸入元情報)


【収録情報】
● モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
● ヴォジーシェク:交響曲ニ長調 Op.23


 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)

 録音時期:2020年9月
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 輸入盤・日本語帯・解説付き


内容詳細

モーツァルトはプラハ旅行の際に書かれたと言われている第38番、ヴォジーシェクはモーツァルトが亡くなった年にチェコで生まれた作曲家という、チェコゆかりのプログラム。ブロムシュテットの老練の技が堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

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若々しい演奏で感動。 プラハは繰り返しが...

投稿日:2022/06/29 (水)

若々しい演奏で感動。 プラハは繰り返しが演奏されているが、あっという間に時間が過ぎていく。 おすすめ。

aloha魂 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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