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ピアノ協奏曲第1番、第2番 ルドルフ・ブッフビンダー、ズービン・メータ&ウィーン・フィル(日本語解説付)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9178
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明


ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、第2番
ルドルフ・ブッフビンダー、ズービン・メータ&ウィーン・フィル
日本語帯・解説付


2015年3月にウィーン楽友協会で行われたメータ指揮ウィーン・フィル、ソリストにウィーンのピアノ演奏の伝統を現在に引き継ぐ名手ブッフビンダーを迎え行われた、ブラームスのピアノ協奏曲第1番と第2番のライヴ収録。
 ブラームスのピアノ協奏曲は、メータもブッフビンダーもそれぞれ過去に何度も取り組んでいる楽曲。2009年にはイスラエル・フィルと共に録音し、互の作品への深い理解と愛情が結実した円熟の演奏を聴かせてくれました。この公演はそのさらに6年後ということもあり、両者とも現代の巨匠として更なる評価を獲得しているだけに期待のライヴとなりました。
 演奏は、前半に第2番、後半に第1番というブッフビンダーお馴染みのスタイル。繊細さと詩的な雰囲気をもつ第2番と、重厚さと若きブラームスの情熱にあふれる第1番が素晴らしい対比をみせています。第2番はブラームスがイタリア旅行中に構想を得たといい、ブラームスとしては明るい曲調でありますが、晩年のブラームスの深遠な世界も垣間見ることのできる秀作。堂々としていて威厳が有り味わい深いブッフビンダーのピアノ、そしてメータもずっしりと落ち着いてオケの厚みも十分感じられる渾身の演奏。第1番は、ブラームス青年期の傑作で、恩師シューマンへの敬意とクララへの憧れが入り混じり、ピアニストには強靭な打鍵と重厚な音の響きが求められる大曲。ブッフビンダーはこの作品に特に思い入れがあるようで、自筆譜から熱心に研究しているといいます。大家としての風格を感じさせつつ、ブラームスの若き日の瑞々しい感性と溢れんばかりの情熱を感じさせる熱演を披露しています。
 2016年10月の来日公演では、ブッフビンダー、メータ、ウィーン・フィルの3者でブラームスのピアノ協奏曲第1番が演奏される予定です。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
● ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
● ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83

 ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 収録時期:2015年3月
 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)

 収録時間:96分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.0
 NTSC
 Region All

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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