CD

交響曲第4番『不滅』、第2番『4つの気質』 レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

ニールセン(1865-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC2199
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

レナード・バーンスタイン名盤1000
ニールセン:交響曲第4番「不滅」、第2番「4つの気質」

期間生産限定盤

シベリウスと並んで、近代北欧を代表するシンフォニストがニールセン。バーンスタインはニールセンの生誕100年にあたる1965年にデンマークに招かれ、当地のオーケストラと共演して絶賛されたほどニールセンを得意としていました。ニューヨーク・フィル退任後に行なわれたこの2曲も、「4つの気質」での個性豊かな各楽章の描き分け、「不滅」での彫りの深さ、フィナーレでの圧倒的なエネルギーなど、ニールセンへの共感の深さを如実に示しています。(メーカー資料より)

[収録曲]
ニールセン
1. 交響曲 第2番 ロ短調 作品16、FS.29「4つの気質」
2. 交響曲 第4番 作品29、FS.76「不滅」

ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン

[録音]1973年2月12日、ニューヨーク、30丁目スタジオ(1)
1970年2月9日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール(2)
ADD/ステレオ

内容詳細

近代北欧を代表するデンマーク人作曲家、ニールセンの交響曲第2番「4つの気質」、交響曲第4番「不滅」を収録。マルチな音楽家であるバーンスタインが指揮を務め、得意のニールセン作品をエネルギーをもってニューヨーク・フィルと奏でていく。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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2曲とも抜群に面白い。特に2番はよくもまあ...

投稿日:2018/08/28 (火)

2曲とも抜群に面白い。特に2番はよくもまあここまで曲の真価を掘り起こしたものだと感嘆せずにおれない。そう、ニールセンは曲の流れを阻害するかのようなエピソードが乱入し、ドイツ的交響曲の枠組を逸脱するところに醍醐味があり、それをバーンスタインほど深く理解し音化した指揮者はいない。LPで2番が出た時、その演奏を褒めた音楽誌はなく、当時バーンスタインの代名詞であった粗い仕上げ、アンサンブル不備で片付けられていたと記憶する。久々に聴いていかにバーンスタインが時代を超えた音楽家であったかを痛感した。4番は2番ほどの驚きはないが、それでも素晴らしい演奏。ニールセン生誕150年で出たヤルヴィ、ギルバート、ストゥールゴールズらがこうしたニールセンの楽想の抉り抜きを行わず、綺麗にまとめることを優先したのは本当に残念であり、バーンスタインの爪のアカでも煎じて飲めといいたい。録音良好。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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