シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD

ツァラトゥストラはかく語りき、ドン・ファン、ティル・オイレンシュピーゲル レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC2195
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

レナード・バーンスタイン名盤1000
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」

期間生産限定盤

1971年録音の名盤、「ばらの騎士」を例に持ち出すまでもなく、複雑なスコアとケレン味のあるオーケストレーションが特色のR.シュトラウスはバーンスタインと相性が良いように思えますが、ここに収められた3曲はいずれも唯一の録音。強奏部ではオーケストラを一杯に鳴らし、静かな部分ではガクンとテンポを落としてじっくりと歩みを進めるバーンスタイン節は、「ツァラトゥストラ」で特に顕著。「ティル」「ドン・ファン」の2曲はよりライヴ的な、闊達な演奏です。(メーカー資料より)

[収録曲]
R.シュトラウス
1. 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30
2. 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
3. 交響詩「ドン・ファン」作品20

ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン

[録音]1970年10月5日(1)、1963年2月3日(3)、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール
1959年4月20日(2)、ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル
ADD/ステレオ

内容詳細

ニーチェの哲学的思想が表出されたR.シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」ほかの交響詩を収録。独特の管弦楽法が特徴的なシュトラウスが示した哲学的世界や情景描写が、バーンスタインの緻密なスコアリーディングにより体現される。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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「ツァラトゥストラ」はフレーズの意味を考...

投稿日:2018/09/12 (水)

「ツァラトゥストラ」はフレーズの意味を考え抜いた演奏である。そしてバーンスタインが感じた「ツァラトゥストラ」は思いのほか人間味に溢れたものになった。超人の音楽ではないし、後半のワルツもどこか不器用で人懐っこい。異色の演奏だが、個性という点で際立っており個人的に大好きだ。10年前の「ティル」「ドン・ファン」は実に鮮烈。ライナー、セルに見劣りしない。LPを買い損ねた外盤のジャケット採用は大変嬉しいが、ソニークラシカルのロゴは無粋。気に入っていた国内盤ジャケットを裏面に印刷してくれたらなおよかった。プレヴィンの「海の交響曲」をBMGジャパンが出したとき表が外盤、裏が国内盤ジャケットになっていて何て粋な計らいだろうと感激したのを思い出す。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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