モーツァルト(1756-1791)

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SACD

トルコ行進曲〜ヴァレリー・アファナシエフ・プレイズ・モーツァルト〜ピアノ・ソナタ第8番、第10番、第11番

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC19023
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
通常盤, ハイブリッド

商品説明


トルコ行進曲〜アファナシエフ・プレイズ・モーツァルト
ヴァレリー・アファナシエフ


エミール・ギレリス生誕100年記念
衝撃の「ベートーヴェン:悲愴・月光・熱情」に続く、ロシアの鬼才ピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフのソニー・クラシカル第2弾は、今年(2016年)生誕100年を迎えるロシアの名ピアニストにしてアファナシエフの師であるエミール・ギレリス[1916-1985]に捧げられたオール・モーツァルト・アルバムです。
 アファナシエフにとっては1993年の日本コロムビアへのソナタ第14番以来23年ぶりのモーツァルト・ソナタ録音であり、最も有名な『トルコ行進曲』付きの第11番のほか、2曲しかない短調ソナタのうちの第8番イ短調、そして明朗な曲調で知られる第10番ハ長調の3曲を収録しています。
 アファナシエフの師ギレリスは、バロックから同時代音楽まで幅広いレパートリーの中で、その晩年の15年は、特にモーツァルトとベートーヴェンの演奏に傾注し名盤を数多く残しており、そのためここでもギレリスが得意にしたイ短調ソナタを含むモーツァルトのソナタが選ばれています。(メーカー資料より)

【収録情報】
モーツァルト:
● ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.330(300d)
● ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K330(300h)
● ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331(300i)『トルコ行進曲付き』

 ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ:ベーゼンドルファー・インペリアル)

 録音時期:2016年4月18-21日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 レコーディング・プレデューサー:ゲルハルト・ベッツ
 レコーディング・エンジニア:マーティン・キストナー、フィリップ・ネーデル(b-sharp)

【アーティストプロフィール】
1947年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院でギレリスらに師事。1968年バッハ国際、1972年エリザベート王妃国際コンクール優勝。1974年にベルギーへ亡命、以後欧米各地で活動を開始。1983年にギドン・クレーメル初来日して以来、定期的に来日。ピアノ演奏にとどまらず、小説・エッセイを発表する文学者の顔も持つ。 現在はブリュッセル在住。現代屈指のカリスマ的ピアニスト。(メーカー資料より)

内容詳細

ロシアの鬼才ピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフによるオール・モーツァルト・アルバム。2016年は名ピアニストにしてアファナシエフの師であったエミール・ギレリスの生誕100周年ということで、ギレリスに捧げられた内容となっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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 1993年にDENONで収録された、異形なモー...

投稿日:2016/10/29 (土)

 1993年にDENONで収録された、異形なモーツァルト(ソナタK457、幻想曲K475など)から23年を経て2枚目のソロ・アルバム。 まず聴いた感想はいうと、「まるくキレイにおさまっちゃったなぁ」。     というのも今日、ナマで彼のコンサート(2016.10.29 浜離宮朝日ホール、K330&331など)を聴いた後に家で聴いたため、セッション録音が味気なく聴こえてしまったのだ(今日は少し時間あけて2回聴いた)。そんなことを視聴レビューの材料に加えるな、との批判も当然だが、前作のソロ・アルバムと比較してもきれいに落ち着いて聴こえてしまうような気がする。ここ数年、若林工房からのライヴを基にしたディスクが緊張感と集中力と自由さがうまくブレンドされた演奏で聴けるので愛聴しているが、当盤ではいまいち「らしさ」を感じきれない。 曲目が違うことを考慮しても前回のソロ・アルバムのほうが面白く思えた。もう少し聴きこんでいくと違って聴こえるかもしれないが、現段階では満足しきれていない。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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