ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD

交響曲第9番『合唱』 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&バイロイト(1951)(2019DSDニューマスター)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13816
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明


《ベートーヴェン・フリーズ》「歓喜の歌」
フルトヴェングラー指揮 バイロイト祝祭管弦楽団
ベートーヴェン交響曲第九番(2019DSDニューマスター)
日本独自企画盤 足音、拍手入り


19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト[1862-1918]。華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品は、いまなお圧倒的な人気を誇ります。没後100年を記念する「クリムト展 ウィーンと日本 1900」で日本では過去最多となる約25点以上の油彩画を紹介します。ウィーンの分離派会館を飾る壁画『ベートーヴェン・フリーズ』の精巧な複製による再現展示の紹介には、フルヴェン、バイロイトの第九がBGMとして使用(HPなど予定)。
 新規DSD11.2マスターで作品と共に最高の第九を味わえます。

今回、新マスターでリリースするアルバムのジャケット・ブックレットにはそのベートーヴェン・フリーズの絵柄を使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 エリーザベト・ヘンゲン(コントラルト)
 ハンス・ホップ(テノール)
 オットー・エーデルマン(バス)
 バイロイト祝祭合唱団
 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
 バイロイト祝祭管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1951年7月
 録音場所:バイロイト祝祭劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 ※曲頭に、足音、拍手入り

 【2019DSDニューマスター】
 1. オリジナル・マスターテープより、アビーロード・スタジオにてDSD11.2MHzに変換
 2. JVC杉本一家氏により、UHQCD用にマスタリング
 日本独自企画盤

内容詳細

2019年に開催の「クリムト展 ウィーンと日本 1900」とのタイアップ企画。展示場でも流される「歓喜の歌」にちなんで、フルトヴェングラーのバイロイト盤が2019年版DSDマスターを使用して新たに再発となった。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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GRAND SLAMのCDは、ほとんどの絵柄も暗く音...

投稿日:2024/03/12 (火)

GRAND SLAMのCDは、ほとんどの絵柄も暗く音も暗い。オリジナルのEMIのCDはどれもこんな暗い音ではない。GS,OPUS,DELTAなどの音は概して暗めなので繰り返して聴く気が失せる。それにやはり音色がどこか変で、一体良くなったのか否かも判断できないほど変である。音が変わったのを、良くなったと思ったり、勘違いする愛好家がいるからますます混乱する。最近、オリジナルの録音会社のCDの音に目覚め、そのCDに帰る人も増えている。オリジナルLPの英ALPを3枚持っていたが、GSのような暗い音ではない。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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そろそろこの演奏の神格化は考えた方が良い...

投稿日:2023/12/27 (水)

そろそろこの演奏の神格化は考えた方が良い。第一楽章のテンポは断じてベートーベンが想定したものではないし、第三楽章も遅すぎ。丸でムード音楽に聞こえる。音をぼかし、核心がないのである。音質は時代を考えれば十分であり、些細な向上が毎回製作者の金づるで巻き上げるだけで要注意。第九を元にしたフルトヴェングラーによる自由なファンタジーであり、興行としてのお祭り、祭典として歴史の証言である。こういう表現もありだし、これはこれで素晴らしい名演と言える。第九をここまで想像力により、原曲を改編し、聴き栄えのある形に仕上げたフルトヴェングラーの力量は大したものである。しかしベートーベンの設定はもっとテンポが速いのである。一方作曲者の意図だけが唯一ではないとの考え方もある。多くの名曲は編曲を経て歴史に残っているのも事実である。結局フルトヴェングラーがベートーベンを上回る天才と信じる方には、このバイロイトが唯一最高の演奏となろう。実際音楽上の2大天才をベートーベンとフルヴェンと主張する方はいらっしゃるが、多くの方にはそうではない。ベートーベンの残された楽譜を忠実に再現するという制約を課している中で、フルトヴェングラーの時代の指揮者では不可能だった早いテンポによるベートーベンの感動的な再現が その後記録された。その指揮者は フルトヴェングラーがいずれは自分を抜いていく才能と看破し、抜かれる前に潰してやろうと嫉妬心を燃やし、徹底的に活動を妨害したヘルベルト・フォン・カラヤンである。カラヤンの記録では1968年のDVDにより 最高の結実を見ることができる。CDでは1976年が完璧な演奏である。カラヤンはフルトヴェングラーを抜き去ったかどうかは、今後歴史が決めるであろう。

karayanus さん | UNITED KINGDOM | 不明

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SACD化で7番が驚異的に音が良くなっていた...

投稿日:2023/10/26 (木)

SACD化で7番が驚異的に音が良くなっていたので、9番も入手した。7番はセッションだから音質が向上したのだろう、バイロイトはライブだから、とあまり期待はしていなかったが予想を遙かに上回る音質である。私は東芝初期盤、ミソス、オタケンのブライトクランクを聞いていたが、このSACDの登場により、もう聞く機会はないだろう。このSACD盤は実に美しい。フルトヴェングラーの足音、そして楽団員に話しかける声もはっきりと聞こえる。感激だ。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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